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金融広報中央委員会が17日発表した2004年の「家計の金融資産に関する世論調査」によると、2人以上の世帯で「貯蓄がない」と答えた世帯の割合は22・1%に上り、調査を開始した1963年に次ぐ過去2番目の高水準となった。1年前と比べて貯蓄残高が「減った」と回答した世帯は47・7%で、「増えた」の19・5%を大きく上回り、減った理由(複数回答)は「定例的な収入が減ったので貯蓄を取り崩したから」という回答が54・2%と過去最高となった。
今回初めて、単身世帯の調査も行い、「貯蓄がない」世帯が35・1%で、「ある」と回答した世帯の平均残高は978万円だった。
貯蓄がある2人以上の世帯の平均金融資産は1424万円で、過去最高だった前年を36万円下回り、世帯数でみた中央値も810万円と同40万円減となった。
調査は6月25日から7月5日まで、全国の1万80世帯を対象に行われ、回収率は44・8%だった。
(2004/9/17/21:19 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040917i313.htm