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(回答先: NTTの『牙城』基本料金 ソフトバンク、KDDIが切り崩し(東京新聞) 投稿者 愚民党 日時 2004 年 9 月 12 日 15:33:46)
ソフトバンク、コーエーと提携 オンラインゲーム開発
素早い「アクション」にも対応
ソフトバンクグループは十三日、家庭用ゲームソフト大手のコーエーとオンラインゲーム分野の開発・販売で提携したと発表した。通信会社とコンテンツ(ソフトの中身)会社が全面提携するのは初めて。開拓余地のあるオンラインゲーム市場でのビジネス拡大を目指すコーエーと、有力コンテンツによる顧客囲い込みを狙うソフトバンクの思惑が一致した。
両社が共同開発するのは、コーエーが今年八月までに国内外で七百万本を出荷した人気アクションゲームシリーズのオンライン版「真・三國無双BB」(仮称)で、平成十八年春に発売する。
総開発費は通常の倍以上となる十億円強を見込み、ソフトバンク子会社でゲーム関連を担うBBサーブが大半を出資。ゲームはインターネット接続サービス「ヤフーBB」の利用者に独占配信する。
オンラインゲームはこれまで技術的な問題から動きが簡単なものが大半だったが、ソフトバンクが通信インフラ関連の技術支援をすることで、素早い動きが要求されるアクションゲームをオンライン上で多人数で楽しめるようにする。「世界初の究極のゲームになる」(孫正義・ソフトバンク社長)と意気込む。
ADSL(非対称デジタル加入者線)から光回線へとインターネットの高速・大容量化が進む中、有力なコンテンツの不足が問題化している。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/14kei002.htm