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(回答先: 財政健全化、歳出50%カットか増税・経団連が将来予測 [日本経済新聞]【相変わらずとんでもないモデルで予測(笑】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 13 日 21:10:25)
増税せず、歳出削減だけで国の財政再建を進めるには、25年度には歳出を半分にカットする必要がある――。日本経団連は13日、財政再建の中長期シナリオを発表した。消費税の段階的引き上げを打ち出している経団連は、増税なしの財政再建を「非現実的」としており、消費税率を15〜16%に引き上げることを前提に、今後、社会保障制度改革などを提言する考えだ。
シナリオは、増税も歳出削減もしない「非改革」、歳出削減だけする場合、両方同時に進める改革案2種類の計4ケースを想定し、25年度時点の財政状況を比べた。
非改革ケースでは、政府が13年度の均衡を目標にしている基礎的財政収支(プライマリーバランス)は悪化の一途をたどる。増税せず、歳出削減だけに頼ってプライマリーバランスを黒字にする場合は、歳出規模を対国内総生産(GDP)比で現行よりも49%削減する必要があるという。
経団連は「いずれも現実的ではない。増税は不可避」(中村芳夫専務理事)として、消費税率引き上げの2ケースも試算した。07、10、13年度の3段階で消費税率を16%まで上げる案では、13年度にプライマリーバランスを均衡させるには歳出削減は2割減で済む。ただ、3段階では消費などに与える影響が大きいと見られるため、07年度に10%にアップしたあとは12年度まで毎年1%ずつ上げる案も示した。財政再建の効果は3段階案と同じ、としている。 (09/13 19:31)
http://www.asahi.com/business/update/0913/086.html