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(回答先: 経団連試算:増税しなければ25年度に財政破たん [毎日新聞]【地獄への道を自ら選択する経団連】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 13 日 21:26:58)
日本経団連は13日、消費税率を5%のまま据え置くと、2025年度には政府の債務残高が国内総生産(GDP)の約4・8倍に達するとの試算を発表した。
経団連は、財政危機を避けるには、消費税率を段階的に引き上げ、2012年度から15%にすることが必要と主張している。
試算によると、消費税率を5%に据え置くケースでは、公共投資を1990年代以前の水準に抑制し、厚生年金の保険料率を13・58%から18・30%に引き上げても、プライマリーバランス(財政の基礎的収支)は黒字化せず、2025年度には34兆円の赤字になる。所得に占める税や社会保障費の負担である潜在的国民負担率も104%に上昇するとしている。
一方、消費税率を2007年度に10%に引き上げた後、毎年1%ずつ引き上げ、2012年度以降は15%にすると、プライマリーバランスは2010年度に均衡し、2025年度には5兆円の黒字になる。厚生年金の保険料率を15%で打ち止めにしても、2025年度の政府債務残高はGDPの約1・7倍にとどまると試算している。
(2004/9/14/01:22 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040913ib29.htm