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(回答先: 米金利は上昇すべき=クリーブランド地区連銀総裁 [ロイター]【BBCは利上げの必要はないというスタンス】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 11 日 03:11:39)
2004年 09月 11日 土曜日 06:29 JST
[ワシントン 10日 ロイター] ダラス地区連銀のマクティア総裁は、米連邦準備理事会(FRB)はさらなる金利引き上げについては慎重になることが可能で、米経済は今後数カ月でさらに拡大する、との見方を示した。
同総裁は、CNBCのインタビューで、「われわれは、慎重になれると考えている」と述べた。
また同総裁は、インフレ圧力が弱まる兆候を示していることにより、6月と8月の利上げにみられた緊急性が消えたのかどうかという質問に対して、「話し合う必要がある」と述べた。
次回の連邦公開市場委員会(FOMC)は、21日に開催される。
同総裁は、経済指標が改善していることを指摘し、「経済の軟調局面は、おもに原油価格の高騰に関連するものだった。(最近の)原油価格の下落は非常にポジティブな要因だ」と述べた。
そのうえで同総裁は、「軟調局面は終わりに近づいており、第3・四半期の実質国内総生産(GDP)伸び率は、2.8%以上になると思う」と述べた。
※原文参照番号[nN10180092]
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