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(回答先: 7月機械受注は11%減、01年9月以来の大幅減−増加基調判断維持 [ブルームバーグ]【予想は2.2%減:コメント記事付き 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 09 日 16:04:58)
[東京 9日 ロイター] 竹中経済財政・金融担当相はきょう発表された7月機械受注が前月比11.3%減となったことについて、やや大幅な減少、としたうえで、4─6月の高い伸びの反動、との見方を示した。
月例経済報告等に関する関係閣僚会議終了後の記者会見で述べた。
竹中担当相は、機械受注について、「やや大幅な減少になったと認識している。増加基調の中で、4?6月期の高い伸びの反動もあって減少したものと考えている」と説明した。その上で、「設備投資のアンケート調査などを踏まえても基調としての判断を現時点で変えることはない」としたが、「半導体製造装置の受注の伸びにこのところ鈍化が見みられるのは留意が必要だと思っている。先行指標はいくつかあるがしっかりみていきたい」と語った。
また、年度後半にかけて日本の経済成長が減速していく、との見方に対しては、「減速していくという見方はとっていない。回復の基調は続くとみている」と語った。猛暑の経済的な影響については、「中期的にみて非常に大きな変化があるとは思っていない」とした。
企業部門の回復が家計部門へ広がる動きに関しては、「基本的に企業部門から家計部門への広がりは今回、時間がかかると認識している」と語った。その背景として、1990年代を通して高まった労働分配率の調整を行いながら回復が実現している、などと説明した。
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