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原油価格の上昇に対する日本経済の耐久力が高まっている。企業努力で主に生産過程での省エネルギーが進んでいるためだ。内閣府の分析によると、1970年代に比べ、約3分の2のエネルギーで同じ水準の国内総生産(GDP)を生み出せる構造に変わった。ただ日本の景気回復を支える中国や米国経済は原油高の影響が避けられない。日本経済には外需の鈍化というルートで波及してくる可能性が大きく、今後の不安材料になる。
原油価格はニューヨーク市場の先物相場が一時1バレル50ドルの大台目前まで上昇。先週は反落したものの、依然1バレル40ドル台前半の高値が続いている。年初より10ドル程度高い水準で推移しており、世界経済への悪影響が懸念されている。 (07:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040830AT1F2900729082004.html