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(回答先: 【韓国】大企業、資金調達より借金返済に尽力 [朝鮮日報] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 8 月 26 日 19:19:44)
韓国銀行がコール金利を引き下げたにもかかわらず、証券取引所に資金が集まっていないことが分かった。
26日、LG投資証券によると、8月に入って25日まで証券取引所とコスダックから合わせて9376億ウォンの資金が引き上げられたほか、利下げが断行された今月12日以降も4796億ウォンが流出したことが分かった。
景気てこ入れ策で株価指数は反発したものの、株式市場からの資金流出は防げなかったとの話だ。
とりわけ、コール金利の引き下げ後の1、2日を除き、実質的な預託金は毎日減り続けた。実質的な預託金とは、顧客の預託金から個人投資家の当日の売買分を除いたもので、証券市場でどれだけの資金が実際に出入りしたのかを示す指標だ。
よって、金利引き下げとは関係なく、ほぼ毎日、投資家の証券市場離れが続いたとの説明だ。
株価指数が高値を付けているにもかかわらず、資本が引き続き離脱しているのは、投資家が株式市場の不確実性を避け、より安定した投資先を求めているためと思われる。
同証券会社のソ・ジョングァン研究員は「最近、株式市場から流出した資金のほとんどが債券市場に流れ込んでいる」とし、「内需低迷で投資の余力が減った投資家が、利子は少なくとも相対的に安定した投資先を求めている」と分析した。
チョン・ジソプ記者 xanadu@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/26/20040826000067.html