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今年上半期の大企業は資金作りに励むよりも借金の返済に力を注ぎ、安定した経営路線を選択したことが分かった。
韓国上場会社協議会は26日、「資産規模が1兆ウォン以上の上場法人83社(金融業除く)を対象に調査した結果、上半期にこれら企業の負債償還額は外部からの資金調達額より1兆7000億ウォン多かった」とした。
最も多くの借金を返済した企業は韓国ガス公社で、合わせて7749億ウォンの純償還額(償還額から調達額を除いた数値)を記録し、次に現代(ヒョンデ)建設(6585億ウォン)、POSCO(ポスコ/旧浦項(ポハン)製鉄/5889億ウォン)が続いた。
一方、同期間内に最も多くの資金を調達した会社はLG電子(5050億ウォン)で、次にLG化学(4682億ウォン)、KT(4656億ウォン)の順となった。
上場会社協議会の関係者は「今年上半期の大企業は全般的に実績改善されたものの、余裕資金で設備投資するよりは負債償還に力を注ぎ、財務構造の改善に拍車をかける傾向にある」と説明した。
チョン・ジソプ記者 xanadu@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/26/20040826000073.html