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平成16 年8 月24 日
各 位
株式会社三井住友フィナンシャルグループ
(コード番号8316)
「統合比率等に関するご提案」の送付について
株式会社三井住友フィナンシャルグループは、株式会社UFJホールディングスおよび
株式会社UFJ銀行に対し、統合比率と資本の提供に関する考え方等を記した「統合比率
等に関するご提案」を送付いたしましたのでお知らせします。本提案の概要は以下の通り
です。当社といたしましては、当社グループとUFJグループの統合こそが、両グループ
の株主、お客様、従業員にとって最適の選択肢であると考えており、当社からの提案を前
向きにご検討頂けることを強く期待しております。
1.統合比率について
UFJホールディングスとの統合比率については、UFJホールディングス株式1.0 株
に対し、三井住友フィナンシャルグループ株式1.0 株を提案いたしました。これは直近の
両社の株価をベースにするとUFJホールディングス株式に30%程度のプレミアムを加味
した水準ですが、統合効果に関しては、少なくとも平年度ベースで2,000 億円(税引前)
相当の効率化効果を見込んでおりますので、UFJグループの株主の皆様にとっては勿論
のこと、三井住友フィナンシャルグループの株主の皆様にとっても十分に価値向上に繋が
る統合比率であると考えております。なお、本統合比率の提案については、9 月24 日まで
を有効としております。
2.資本の提供について
従前より、資本提供の金額については「5,000 億円以上」と提案しておりますが、資本
必要金額が7,000 億円に達するような場合でも、資本を提供させて頂くことが可能である
点を改めて確認させて頂いております。
なお、三井住友フィナンシャルグループは、十分な自己資本比率を維持することが可能
であり、本件資本の提供のために増資を行うことは考えておりません。
以 上