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>OMCカードを売却方針、三井住友が買収名乗り
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040807i201.htm
>ダイエー支援、丸紅やイオンなど候補
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040806i114.htm
ダイエーの高木社長が否定しているにも関わらず、
産業「解体」機構送りを既成事実のようにした報道が溢れている。
こうやって、リークを積み上げて外堀を埋めていくのだろう。
毎度のことながら、竹中のヤリ口はいつも卑劣だ。
こうして、「社長が当事者能力を失っている」ように取られる
報道がなされることで、取引先や従業員が動揺し、
できるはずの再建ができなくなってしまうことも十分ありうるのに。
(それこそが「狙い」なのだろうが)
そもそも、竹中のUFJ潰しが浮上する前は
ダイエーの株価は600円を超えており、市場はその再生を囃していたのである。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=8263.t&d=c&k=c3&a=v&p=m25,m75,s&t=6m&l=off&z=m&q=c&h=on
まさにダイエーは竹中に殺されようとしているのだ。
それにしても、こういったリークの片棒を
平気で担ぐマスゴミっていったい何なんだろう?
いつもハナクソ程度の問題でも政府を叩いては得意になっている連中が、
国家権力が一民間企業を潰しにかかるという、
近代国家にあるまじき空前の暴政が目の前で展開されているにも関わらず、
警鐘をならすどころか、進んで片棒を担いでいるのだから救いようがない。
もともとマスゴミへの信頼など全くなかったが、
もはや連中は「国民の敵」以外の何者でもないことがよく解った。
前に、こんな文章を書いた。
>こうして見てくると、今日の竹中の思考・行動パターンは、
>ポル・ポトのそれと酷似してることに気付くだろう。
>これは明らかに「極左」の系譜である。
>決して米国流合理主義の流れにあるものではない。
>中国の文化大革命やスターリンによる粛清、
>また最近注目を集める北朝鮮に見られるのと同様、
>常に左翼のいきつく先にある、ドン詰まりの「極左」である。
>この流れがわかれば、若い頃左翼カルトにはまり
>未だにその尻尾を引きずり続ける連中が跋扈するマスコミが、
>竹中に傾倒する流れも理解できる。
>例えて言えば、彼らがイタコとなってポル・ポトの亡霊を
>現代の日本に呼び覚ましてしまったといえるだろう。
http://village.infoweb.ne.jp/~fwhh1899/page163.htm
そう、国家が一方的に民間企業を潰したり国有化したりするのは、
まさにポルポト的「極左」政策であるが、
そういうった国家権力の使い方にこそ親近感を持ってしまうのが
今のマスゴミの中枢を占める連中の実態なのだ。
そう考えると、結構根の深い問題なのかもしれない。
今後、仮に竹中の追放に成功したとしても、
カルトマスゴミに乗じる第二、第三の竹中が現われるかもしれないから。
(予備軍みたいな「若手」議員が与野党問わず結構散見される)
まあ、日本は当分、浮上しないかもね。
http://blog.melma.com/00099352/20040808225605