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(回答先: 米雇用が急減速-7月3万人増、小売・金融業はマイナス [ブルームバーグ]【景気に“何やら不吉”や“深刻な疑問”の声】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 8 月 07 日 18:49:57)
【ニューヨーク=梶原誠】米株式市場で投資家の委縮が目立っている。景気全体と企業収益を支えてきた消費の勢いが、原油高や雇用の伸び鈍化で失速するとの懸念が背景にある。6日のダウ工業株30種平均は年初来安値を更新し、投資家の買い意欲減退を理由に株式公開を延期する企業も出始めている。
市場関係者の間では、6日に発表された7月の非農業部門の雇用者数の伸びが鈍化したことに失望感が広がった。原油高による消費意欲の低下を雇用の増加が相殺するとの期待があったためだ。UBSの試算では、月平均の非農業部門の雇用が20万人強を維持していれば原油高の消費への悪影響は吸収できるとみていた。
直近の投資家の委縮は原油高と並行している。調査会社インターナショナル・ストラテジー&インベストメントが株に投資する主要ヘッジファンドに実施した調査では、「平常水準」としていた買いの持ち高が7月半ばを機に圧縮に転じている。原油先物価格の1バレル40ドル台が定着したのとほぼ同じ時期だ。 (00:15)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040808AT2M0700I07082004.html