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(回答先: UFJ銀行を本格捜査へ 検査忌避で東京地検 [産経新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 06 日 02:15:59)
昨年11月に経営破たんし一時国有化が決まった足利銀行(宇都宮市)に対し、最初に公的資金の注入を受けた1998年から破たんまでの約5年半の間に金融庁が検査したのは3回だけだったことが5日、会計検査院の調べで分かった。
検査の頻度は健全経営をしているほかの地方銀行と同じ。破たんにより投入された総額1350億円の公的資金は事実上無価値になり、検査院は「経営悪化の銀行に重点を置くなど、検査の効率化を図る必要がある」と指摘している。
検査院や金融庁によると、足利銀は98年3月、300億円の公的資金の注入を受けた。同年11月に金融庁が検査に入り、99年の9月と11月にはさらに計1050億円の追加投入を受けた。
その後、昨年11月に預金保険法に基づき国による足利銀の全株式取得での一時国有化が決まるまで、金融庁が検査したのは2001年5月と03年9月の2回だった。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2004100501003771