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(回答先: 日本の政治家はなぜ異常なほどアメリカを恐れるのか?「戦いか破滅か、現代の黙示録を解く」 投稿者 TORA 日時 2004 年 10 月 10 日 15:56:52)
反スタ左翼は50年代後半からあるのだから、親中親ソのイメージで一緒くたにするの、もういい加減にして下さい。アナーキストもトロツキストの大部分も労働者・農民に血の弾圧をする中国の味方なんぞしてませんよ!(^^;)
チベット・ウイグル・民主化運動弾圧を持ち出せば左翼はシュンとなるって、あなたがたの言う左翼って日共・社民といった議会左翼だけで、リベラル派やトロツキストやアナーキストの主張を読んだ事が一回でもあって、左翼全体を批判しているのでしょうね?(^^;)木村愛ニさんが属していたブンドはトロツキストだから反スタだと思うのだが、まあトロツキストの中には労働者国家無条件擁護を前面に掲げる親ソグループもあるから、ソ連崩壊が左翼思想崩壊とみるのもまあいいでしょう。実際に左翼が総崩れになったのは、70年代から80年代にかけてであって、冷戦終結時には転向はほとんど終わっていた。事実と異なる左翼観を勝手に披露するなら、こっちは左翼サイトからハンガリー動乱に対するソ連批判を56年当時からの文書引っ張り出してきますよ!(^^;)なんならトロツキーのソ連崩壊予言まで出しましょうか?(^^;)ソ連崩壊よりハンガリー動乱の方が左翼にとってはショックは大きかったし、天安門事件やチベット戒厳令の頃にはもう何のショックもなかったのです。中国や北朝鮮の人権侵害を左派で非難するのは何も国際アムネスティだけではないのですよ。
いわんや、社会主義国ですらない謀略テロ国家であったパクチョンヒ反共軍事政権がベトナムでどれほどひどい事をしたと言って暴露したところで左翼から批判がくるどころか、「やっぱりな」としか思われませんよ。中曽根や石原と組んだ原理の連中の親玉が韓国なのであって、左翼で韓国の反共軍事政権の肩をもつ奴はいないのですよ!この当たり前の事実、分かりますか?(^^;)前々から言いたくて仕方なかったのですが、反共主義者が的外れなことばかり言って、左翼の痛い所を突いたつもりになって得意気になるのを見るのは、すごくイライラするんですね。(^^;)トロツキーは終戦のかなり前にソ連が資本主義に戻る危険性を指摘しているというのに、このようなものを読んで、今更何をショックを受けるというのでしょうか?受けるとしたら、彼はまともに社会主義者の文献を読んでないからではないのでしょうか?一体、社会主義がいつから共産圏の題目になってしまったのでしょうか。ある所の共産圏の題目を社会主義として斥け、ひからびた哲学ばかり並べた所で何になるというのです?(^^;)社会主義というのは本来生きた学問であるからこそ社会主義足りうるのであって、上から強制されて宗教化した社会主義はもはや社会主義ではないのです。まず、自分自身がこの世界を変革するという意志から始まらなければ、ある所の共産圏にそれがあるとは限らない。既存の出来合いのものを信じるのではなく。