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(回答先: NHK長谷川浩氏の死【小泉のアキレス権、イラク】 投稿者 兼好法師 日時 2004 年 10 月 09 日 17:01:30)
ここでこんなことばかり書いてみなさんから嫌われている事はわかっています。
しかし、私はこう思うのです。
9/11が自作自演の謀略でなくても、タリバン政権がビンラディンをかくまっていたとしても、フセインが大量破壊兵器を所持していたとしても、他国の政権を転覆させるという目的で武力侵攻していいものでしょうか?
9/11の首謀者がビンラディンであるという納得のいく証拠は当時も提示されていませんでした。
タリバン政権が引き渡しを拒むのは当然でした。
フセインが生物化学兵器を所持していたとして、デリバリーの方法がなければ他国の脅威にはなりません。
テロリストならフセインにお裾分けしてもらわなくても化学兵器くらいつくれます。
国際政治というこれまでの枠組みでは理解できないことが起こっていると考えるしかないと思います。
今、主に中東で起こっている事は、「帝国」の「新世界秩序」を構築し維持するための一種の「警察権」の行使、治安維持のための軍隊の出動、と考えた方がいいのではないでしょうか。
そのうえで、こんな事を認めるのかどうか、が問われているのだと思います。