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Re: 一説によると、ヒラリーとはロックフェラーの嫡子の妻
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投稿者 万事急須 日時 2004 年 10 月 04 日 17:06:48:9cF6fjLpIkoG.
 

(回答先: 2008年大統領選挙でヒラリー・クリントンが初の女性大統領(ヒラリーとは誰?『兜町の妖怪』広瀬隆) 投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 10 月 02 日 23:17:11)

 ありがとうございます。
 
 まず、権力者の成功譚なんてものは、全て嘘っぱちで、全部出来レースだと考えます。
 たまたま博打にあたっただけの奴(ライブドア堀井)はそのうち蹴落とされ、権力にすがり付こうとする人間が辛うじて既得権ピラミッドの一番下に入れてもらえる(楽天三木谷)のが古今東西の常識だと考えます。
 端から権力へのレールが敷かれている人間が努力や苦労をする筈がありません。(日本だと慶応に幼稚園から入ってレイプして海外に行って後に大臣というコースです。)
 
 
 副島隆彦の新刊「老人税」P.219付近によれば、ビルクリントンはウィンスロップ・ロスチャイルドの隠し子ということらしいです。これのソースはまだ検索していないので未確定ですが、そうだとすると全て辻褄が合います。クリが高校生の時にJFKと握手したことは有名でよくその映像が使われるが、なぜか当時アーカンソー州知事だった(実父)W.ロックフェラーはそばにいるのに削除されている、という事です。さらに、ローズ奨学金でイギリスに留学したり、イェール大学に入学したりと、普通の庶民では絶対に無理だと言うコースを辿っている・・・等々。さらに詳しくお知りになりたい方は本をご照覧下さい。
 
 この説を信じるならば、ご投稿に関しては、全てロックフェラーの絡んだインサイダーであった。という一言で説明がつきます。また蛇足ですが、ヒラリー・ロダム・クリントンの「ロダム」というミドルネームはオランダ系ユダヤ人の名前らしいです。
 
 
 (脱線しますが、副島氏は同じ本の」P.214で「ブッシュが出来レースで勝つ。ケリーはやる気が無い」という事を書いていますが、自分の「ケリーを出来レースで勝たせる予定なのだがブッシュから人間が離れず困っている」とは異なります。ただ、結論として「2期目の大統領はハプニングが起こる。おそらく就任前の1月に病気か事故で退場する(!?)」という事で変わりません(副島氏が何をもってこの結論に飛躍しているのか謎です。まさかバンス・デービスの予言(笑)))。
 
 
 この本の同じところにも確かに「ヒラリー2008大統領」と書いてありました。これに関しての自分の意見ですが、ヒラリーとしては、大統領になる具体的な期日は、2008だけでなく、2012、2016、あるいは2020位まで、自分の健康面を考慮に入れた時の限界までを射程に入れていると思います。
 そして、今のアメリカの大統領に手が届きそうな位置にいる人間の共通の思考は、『今大統領をやるのは損だ』だと思います。
 今の大統領の全国民の薄々感じている第一感は、「軽い存在」だと思います。皆、大統領はただのお飾りで、実際に物事を決めているのは大統領の周りの人間のさらにそのバックにいる人間(軍部、財閥)だということを見抜いています。しかし、そこは腐っても大統領ですから、一応のステータスにはなります。ヒラリーからすれば、大統領になる事で、「女性初」「夫婦初」の2称号を手に入れる事になり、ロックフェラーから分かれた「クリントン家(Clintons)」の価値を高めることになり(add some value to the Clintons)、子孫にさらに上の階層への進出チャンスを与えることができる(と考えて本人は少なくとも自己満悦に浸れる)訳です。貴族の出世争いと変わらないです。
 
 
 で、さらに、今の大統領があまりおいしくないというのは、今後大イスラエル計画のために、イラン、サウジ、その他周辺国(ヨルダン等)と、無茶苦茶な理由をでっち上げて侵攻していかなければならないからです。大体、2004〜8でイラン、8〜12でサウジで、途中どこかに北朝鮮を挟むでしょう(おそらくブッシュ退場後の4〜8)。この間はそのために4年に1回ずつ大規模テロ(またはそれに匹敵する脅し)を行う必要があります。テロ等のネタは長期的に見たらバレるので(大体アメリカ政府はネタバレまでの期間を「75年」と区切っている:大規模テロのコンドラチェフサイクル)、いまから8年間の大統領は後世に激しく汚点を残すことになる「ハズレ大統領」だろうと考えます。
 

 じゃあ「当たり大統領」はどこか。ここからは自分の独自の予想ですが、将来の大統領候補者は、みなこの「当たり大統領」を必死で模索して狙っている筈です。戦争経済でなんとかもたせた老体のアメリカも、産業資本主義の終焉がおそらく2012年から始まりますから(笑)、ここで「恐慌大統領」(ババ)を引いてしまうのだけは皆なんとかして避けたいと思っていると予測します。おいしいのは次の2016からの、「ネオニューディール大統領」、2020もしくは2024からの「第3次世界大戦大統領」、2024からの「新世界秩序大統領」です。この辺の大統領は、「誤った過去の遺物である資本主義経済の転換を決行した大統領(2024)」、さらには、「世界の紛争からその深い慈悲で(笑)手を引いた女性大統領(2012、16)」なんて肩書きがついて来るので、非常においしい「当たり大統領」となります。実際は、ここらへんの大統領に関しては、すでに水面下で物凄い奪い合いがとっくの昔の数年前から始まっていると考えています。
 (ただ、想像では、遠い将来の予定は今までとは勝手が違って次第に崩れていくだろうと考えています。)
 
 
 自分は、女性の「当たりにかける執念」には本能的で並々ならぬ物があると思いますので(笑)、ヒラリー・クリントン女史は、男性が一致団結して阻止することが無ければ、2004(ハズレ)には当然出ませんでしたが、同じく2008(ハズレ)も余裕の表情で譲り渡し、いつかの一番アタリの大統領を颯爽と攫って行くだろうと思っています。
 しかし考えてみると、ここから10年位はどうにもハズレが続きそうな気配なので(笑)、(マヌケ大統領)さえ引かなければ、(恐慌大統領)でも考えようによっては自分自身が汚れる訳ではないし、やりようによっては絶大な支持が得られる・・・等々とご自分で模索されたりもしていることだと思います。兎に角10年間慌てなければ、2016以降は確実においしい大統領が回ってくるので、今は慌てず騒がずかつ忘れられず、というスタンスだと思います。
 個人的には、2012、「アメリカは間違っていました」と中東から兵を引き(実質イスラエルに明け渡し(笑))、世界恐慌に際して国民に暖かいエールと物資(富裕層から供出した金で調達・・・これは怖い!(笑))を贈るという「慈悲の初代女性夫婦大統領(benevolent, first woman and first couple president)」なんてのを目指しているだろうと考えます。ここはヒラリー夫人の「特等席(1st class sheet for Mrs. Clinton)」で、他の男性陣はお手並み拝見だと思っているのではないでしょうか。
 
 
 
 いずれにせよ、大物が大統領になりたがらない今後4年が世界にとってロクな年でない事は明らかな様です(笑)

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