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(回答先: 政府を信じていいという話ではありません。 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 03 日 02:51:04)
あっしら様、
おはようございます。
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>あっしら様も色々予測を立てて下さいましたが、
>つまりは、国を信じていたい人は
>いつまでも信じたままでいられるようであり続ける、
>ということなんですかね(本当にそうなんでしょうか。あと何年くらい?)。
というようなつもりで予測を書いたわけではありません。
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わかっておりますよ(笑)。
うちの親父はですね、ずっと働き者で貯蓄家でしたし、
今も政府の大本営発表をちゃんと信じてあげるしで、
奴らにとってはこの上なく可愛い国民なんです。
で、今でもあたくしが『こりゃあもうヤバいよ』などと申しますと、
『いや、日本は米国債をしこたま持ってるからコケるはずがない!』と
まるで自分がその国士官僚ででもあるかのように胸を反らして豪語するんですの。
今でも、ですよ!
あたくしが
『国を信じていたい人は
いつまでも信じたままでいられるようであり続ける』のかな、
と書きましたのは、
『うちの親父みたいな人が、
娘や誰かが何かそういったことを言い募るたびに
まだ当分平気でああ言っていられるくらい、
当面は政府はあちこちから手当して実態を隠蔽し続けられるんでしょうか』
という意味に過ぎません。
そのくらい呑気な方々って、全国にまだたーくさんいらっしゃいますでしょ。
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大きな変動が予測できる今後を考えたとき、どの通貨でどこにお金(ペーパーマネー)を預けていたら“安全”という確証を得ることはできません。
(キャピタルフライトは飛んで火に入る...というものかもしれません)
タンス預金も、高率インフレに見舞われたら実質価値が大きく劣化します。
ゴールドも、使用価値(実需)がそれほど高いわけではないのでインフレヘッジ程度の効用しかないかもしれません。(現在が投機的な価格であれば今後は下落する可能性もあります)また、ゴールドの接収(強制買い上げ)ということも考えられます。
お金に余裕がある人は、1000万円までの預金保険をあてにして“資産”の保全をはかるしかないでしょうね。
どこに預けようとそのお金は使われてしまうものであり、政府の政策次第でそれが戻ってこないこともあるということを肝に命じておくべきです。
(ペイオフ解禁や郵政民営化は、そのようなものだという政府の宣言です)
アウトサイダーは、“金融資産”に頼ることができずに日々(月々)稼ぐしかない世の中になると思っています。
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まあ、そのような感じは持っておりました。
日本が実際にそうなった時には、
『彼ら』も長期的にものを考えれば
決して笑っていられないはずだと思うんですが、
それでもそういった『計画』を着々と進めているのは
世界の何十億という人間を
ただ日銭稼ぎのために蟻のようにあくせくと働かせる体制を完成させること自体が、
彼らにとって何か大きな意味を持っているからなんだろうと思ってますね。
ではまた、ごきげんよう。