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(回答先: 与党議長「傲慢な朝鮮・東亜は国民に謝罪すべき」 [朝鮮日報]【「日帝植民当局や維新独裁権力と手を取り合い既得権を得た」と 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 20 日 18:49:16)
与党ヨルリン・ウリ党の李富栄(イ・ブヨン)議長が朝鮮日報と東亜日報を攻撃した。イ・ヘチャン首相に続く党議長の発言は朝鮮・東亜への攻撃が決して偶発的なものではないということを意味する。あらゆる手段を用いて、行くところまで行くという脅迫でもある。
与党は両紙への攻撃とともに、新聞関連法案を含む4法案を国会に提出した。この中で国家保安法廃止及び刑法改正案は国民の10人に7人が反対しており、私立学校法改正案は「成立するなら学校を閉鎖する」という当事者らの反発にぶつかっている。
新聞法案に盛り込まれた世界唯一の新聞市場のシェア制限条項と新聞の販売網を崩壊させる巧妙な仕掛けには、政府と与党が工夫に工夫を重ねた跡が歴然としている。
いくらウリ党が過半数の議席を確保しているとしても、底をついた国民の支持率では無理な法案をごり押しするのは辛いはずだ。
こうした状況で与党側が朝鮮、東亜両紙をあえて名指しして波状攻撃に乗り出したのである。
政治に疎い市井の人々にも、無理な立法をめぐる政権と国民の対決の責任を批判紙になすりつけ、雰囲気を一転させようとしている目論見は見え見えだろう。
極端な対決に持ち込めば国民が二分し、突破口を切り開くことができるだろうという作戦だ。彼らが両紙に対して「歴史に対する謀反」(イ首相)、「冷戦既得権」(李議長)といった暴言を吐き、「ふざけるな」「自分の手の中にある」と悪態をつくことは、結局支持者集めの“太鼓叩き”のようなものだ。
しかし、窮地に立たされると国を二分し、対立構図に持ち込む手口は国民にももう充分わかっている。
現政権は政権を掌握した上、議会まで支配し、絶対的な権力の座に就いたかのように思っている。朝鮮・東亜の取材、販売、広告にあらゆる直接・間接的圧力をかけ、両紙は「自分の手の中にある」と大言壮語するほどだ。本当に恐ろしい政権だ。
しかし、世の中は力ずくで解決できるものでもない。両紙が90年間の長い風雪に耐えて見届けた真実が物語っている。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/20/20041020000099.html