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(回答先: Re: セメントに寿命があれば阪神大震災は人災だ。日本の町は耐用年数を過ぎたポンコツ都市か。 投稿者 紫式部 日時 2004 年 10 月 19 日 09:26:23)
新関西空港を作るときに田中角栄を始めとした土建利権屋が、周辺の丘陵地帯を削って埋め立てに使ったので、それが地震を誘発したという地質学者の専門的な見解によって、これまで知らなかった多くのものを学んでとても参考になったが、こんなことを放置した建設省や運輸省の責任を問うという話は聞いたことがない。あの震災は人災だったと確信
する。だが、誰も責任を取らなかったではないか。むしろこの人災を利権にして政治が変な形で動き、震災の中心地として壊滅的な打撃を受けたことで知られた、神戸市の長田区出身である扇千景が国交省で長年大臣をしていた。宝塚で踊ったり歌ったりしていただけで政治的な能力もない彼女がいくらタレント候補として代議士になっても、土木事業や建設問題について何らの知識も経験もないのに、なぜ国交省のトップに就任し続けたのか理由がさっぱりわからなかった。しかし、最近の「文芸春秋」の宝塚と創価学会の黒い関係を暴いた記事で、芸能関係には朝鮮系の人や同和地区の出身者が非常に多い事実と関係して、差別を乗り越えてのし上がった人を自民党が取り込むことにより、内部から体質を同和対策的に改めて来たことが浮上した。それに加えて日本の社会の下層階級が持つ不満のエネルギーを吸収して肥大化した、創価学会の政治団体である公明党と一体化して政界を多数支配し、好き勝手な政治をしていることの意味が読み取れたと思う。