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鹿砦社通信 10月15日号 パート1
バカにするな、アルゼ!!
アルゼ代理人・中村信雄弁護士、
雑誌『政財界』に、鹿砦社とSNK関係訴訟の
金銭的解決を依頼!!
社会的犯罪企業らしい前近代的体質を嗤(わら)え!!
鹿砦社に続き、今度はコワモテ雑誌『政財界』の告発に
社会的犯罪企業=アルゼ動転!!
雑誌『政財界』11月号が「『アルゼ』断末魔のあがき」という刺激的なタイトルの記事を6ページに渡って掲載している。記事の内容も、われわれが入手した大型脱税事件での懲役刑の判決文や、この夏の米国ネバダ州「ゲーミング・コントロール・ボード」(GCB。賭博規制当局)による来日調査の内容、阿南一成前参議院議員(警察官僚出身)を急遽代表取締役に据えた経緯など、現在の追い詰められたアルゼの窮状を赤裸々に記述している。レイアウトも、“良心的出版社”(?)鹿砦社では太刀打ちできないようなインパクトのある出来だ。
さらに意味深なのが、その表紙──平沢勝栄代議士の顔がアップで掲載されていること、次に巻頭グラビアも6ページに渡り平沢代議士関係だ。平沢代議士は、つい最近までアルゼと刎頸の仲であったことは、余りにも有名な話だ。同誌11月号は、平沢代議士とアルゼとの決定的訣別を象徴するものともいえよう。
今回の記事掲載にあたっては、われわれにも取材、協力要請があった。われわれとは、出版の目的、雑誌の性格やスタンスは違うが、断る理由などないし、社会的犯罪企業を告発するという一点では一緒だから協力を惜しまなかった。資料も提供したが、べつに謝礼を受け取っているわけではない。われわれは、対アルゼとの闘いに、さほどの援軍もなく孤立した闘いを強いられてきたが、援軍が一つ出来ただけでも、アルゼの力は分散する。ああ、愉快,愉快! 殊に『政財界』(旧『政界』)は、故・恩田貢氏が創刊したコワモテの雑誌で、聞くところによれば,取材の手法も、われわれのようにヤワではないといわれる。
加えて、同社がかつて、かのスキャンダル雑誌『噂の眞相』の向こうを張って発行した『噂』(廃刊)という雑誌の創刊号では、アルゼの裏ロム問題を詳しく追及しているので、この流れに今回の企画もあるのではないかと察する。
ところが、同誌の取材で驚くべきことがあった。同誌はアルゼに取材を申し込んだところ、たらい回しされて、対応したのが、鹿砦社やSNK関係の訴訟を担当している中村信雄弁護士(サン総合法律事務所)。取材人に、同誌の記事を金で解決(つまり、いくばくかの金を払うから記事の掲載をストップしてくれってことね)してほしいと要請し、とともに、われわれ鹿砦社(ハッキリ名指し!)、そしてSNKプレイモア関係(「大阪の訴訟」という表現だったとのことだが、これはSNKプレイモア関係の訴訟の意味であることは自明だ)もついでに解決してほしいと依頼があったというのだ。
当然、同誌取材人はこれを拒否、短時間でサン法律事務所を出たという。鬼の心にも一片の良心があるのか、そのことをわれわれに伝えてくれた。携帯に録音もしてあるというから間違いない話だ。
同誌のような経済誌で、こうした“甘い蜜”を吸う者は少なからずいるといわれるから、おそらく同誌も“同じ穴のむじな”だと思われたのかもしれない。故・恩田貢氏の遺志は未だ消えてなくなってはいなかったのか!?
それはそれとして、『政財界』がその“甘い蜜”を吸おうが吸いまいが、われわれが関知することではない。われわれは金にはコロばんぞ! 田舎出版社だとみくびっとたらアカンぞ!
これまでのこの『通信』などで報告してきているように、SNKプレイモアは、著作権・商標権大型訴訟に全面勝訴は必至である。われわれ鹿砦社も、当初は押され気味ではあったが、岡田を代表退任に追い詰め(以来、アルゼ経営陣の人事の迷走を続けている)、アルゼ検証本第3弾書籍『アルゼ王国の崩壊』の出版差し止め仮処分却下、そしてネバダ州GCBの調査来日を惹起し、さらに創業者オーナー・岡田和生会長の大型脱税事件懲役刑の判決文を入手、これを英訳してネバダ州当局に提出、係争中の3億円訴訟(東京地裁)や仮処分決定異議申立審(神戸地裁尼崎支部)にも提出、三百代言的な偽証でライセンスを取得したアルゼの違法体質を徹底告発し、一気に形勢が逆転したのだ。「金で解決してくれ」などと弱音を吐いたところに、すでに勝負はあった! といえようが、証人尋問にさえ出てこない前科者・岡田を引きずり出し、引導を渡さなければならない。さらに、刑事告訴、証券取引等監視委員会への告発など、社会的犯罪企業=アルゼを打倒するまで闘うしかない!
http://www.rokusaisha.com/0test/tushin/tushin2004/tushin20041015a.html