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チンギスハンの霊廟の跡とみられる礎石や柱穴=2001年9月、モンゴル・アウラガ遺跡
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2004100401002052
モンゴルのアウラガ遺跡を発掘調査していた国学院大などの日本モンゴル合同調査団は4日、東京都内で記者会見し、四角形の基壇上に造られた13−15世紀の霊廟(れいびょう)跡を発見し、「チンギスハンを祭った霊廟と考えられ、長い間謎だったチンギスハンの陵墓を発見する重要な手掛かりになる」と発表した。
地上に何も残さないで葬られたとされるチンギスハンの陵墓の在りかは世界史上の大きな謎の一つとされている。
調査団によると、中国の史料などから、アウラガ遺跡がチンギスハンの宮殿「大オルド」だったとみて発掘を開始。約25メートル四方の基壇の上で、約11メートル四方の範囲に霊廟の跡とみられる礎石や柱穴を確認した。
霊廟内には上から見ると「凸」の字の形に高さ約40センチの石の壁がめぐり、火をたいた跡があった。基壇の周囲には灰や馬の骨を埋めた穴が見つかり、調査団はチンギスハンを祭るために馬などを焼いた「焼飯」(しょうはん)の儀式が行われていたとしている。