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11月30日、いくつかの掲示板に案内されていた
「国が燃える」掲載中止報告、勝利大会に行って
来ました。
会場の雰囲気を見て、女性が多い、服装がカラ
フル、子供連れ、おなかの大きい人も来ていた。
これこそが庶民の力だと思いました。
いわゆる今までの右翼や愛国団体の集会といえ
ば、圧倒的な男と、女といえば赤い口紅、紅いマニュ
キュア、タバコの3点セットで、化粧も濃い、水商売か
コンパニオン風の女が多くて、服装は黒ずくめがほと
んどでしたが、これでは庶民は、特に普通の女性は
近寄りがたくて庶民の力の結集は出来ません。また、
この「黒」のイメージが一人歩きして、普通の庶民が
日常に使っても誤解されることもあるのが現状です。
いうまでもなく運動は自己満足ではなく、国の為に
行っているわけですから、右翼や愛国団体の面々は
庶民が誤解を被らないように気配りするのも、運動の
一つです。
今回、3人の男の子を連れた女性が参加していまし
たが、彼女は次代の日本を背負う世代を日常24時間
立派に教育するという、右翼や愛国団体の面々も到底
出来ない「究極の庶民運動」をしています。本来、現在
言われている「切れる50代と20代」、その「50代」の親で
ある戦中派世代の一人一人の家庭が、彼女のような子
育てをしていれば、今の日本はなかったわけですから、
彼女のような女性はたとえどこの集会や街頭活動に出な
かったとしても、毎日毎日それ以上の運動をしているとい
うことを、右翼や愛国団体の面々は忘れないようにしたい
ものです。そして彼女のような子連れの女性も気軽に
参加出来るようにするべきだと思います。