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(回答先: スペインの田舎町での反アジア人(中国人)騒乱 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 9 月 19 日 08:11:23)
今回の騒動の場合は経済的な利害が絡んでいますので過激化しましたが、そこまで行かなくても、貧しい無力な階層のスペイン人の中には常に「チノ」に対する反感があります。特に若いネオナチ的な連中(10代後半で、通常「スキンskin」と呼ばれており、中下層階級出身で学校制度からもはみ出した者が多い)は抑圧されたエネルギーを、スペインには多く住んでいる非ヨーロッパ系の外国人、たとえばモロッコ人(蔑称ではモロmorro)、パキスタン人(蔑称パキpaqui)、エクアドル人やペルー人(インディオの顔つきが多い)や「チノ」にぶつけてきます。
↑ソクラテスは「汝自身を知れ」と言いましたが、まさに差別する者は自分も差別される可能性がある事を全く知らないか、さもなくば知っていて強烈な劣等感を感じているかのどちらかなのでしょうね。