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(回答先: 元副首相に逆転無罪、マハティール氏の影響力低下か [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 02 日 21:15:17)
9月3日(ブルームバーグ):6年の禁固刑を終えて釈放されたクアラルンプールのアンワル元副首相は3日、野党や非政府組織(NGO)と協力し、改革と民主化を推進する考えを表明した。
アンワル元副首相(56)はまた、異常性行為罪に問われていた裁判でマレーシアの最高裁が2日、逆転無罪の判決を下したことについて、政府を相手取り法的措置を講じるつもりはないとも述べた。
アンワル元副首相は、「私が取り組むのは改革であり、民主化だ」と強調、「多くのマレーシア人は、この国の弾圧的な法律や恐怖の文化を理由に派閥政治から遠ざかりつつある。われわれはまず、この問題に取り組まねばならない」と語った。
マレーシアで最も著名な野党有力者となったアンワル元副首相は、職権乱用や異常性行為の罪に問われ、1998年に当時のマハティール首相に更迭されたが、数年来、政治的陰謀の犠牲にされたと主張していた。同元副首相に対する有罪判決は、米国やオーストラリアからも非難の声が上がっていた。
1998年のアンワル元副首相更迭や資本規制、通貨ペッグ制を受けて一部の海外投資家がマレーシアへの投資を自粛していたことから、昨年10月にマハティール前首相の後継者として就任したアブドラ・バダウィ首相は、政府の透明性向上と海外投資家誘致への取り組み強化を公約している。
原題:Malaysia's Anwar, Opposition Groups to Pursue Changes (Update2)(抜粋) {NXTW NSN I3G7FC0YHQ0X http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=aivxfOIiXe3w&refer=jp_top_world_news
翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:
東京 守護 清恵 Kiyoe Shugo kshugo@bloomberg.net Editor:Okubo
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更新日時 : 2004/09/03 15:07 JST