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(回答先: 日本レスリング界に受け継がれる指導法(スポニチ) 投稿者 愚民党 日時 2004 年 8 月 24 日 04:16:35)
滝に打たれ、寒中水泳、陶芸、護摩修行――。
うーん、ちょっと違うんじゃないかな。
こんなことをしていては、数回も持たず五輪や世界選手権で失速してしまうぞ、女子レスリングも。
たとえは古いが、バレーボールでいえば、東洋の魔女も松平サーカスも精神論ではなく、ハードでユニークなトレーニング法が実を結んだのだ。
今回好成績を収めた他の競技も、合理的な環境整備、トレーニング法、メンタルケアがあってこそだろう。
居合や合気、柔術、抜刀術など、古武道の中には日本独自の精神鍛錬法が存在するが、それを習得するのはかなりの時間を必要とする。
たんなる付け焼き刃、その場しのぎではかえって裏目となるだろう。