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(回答先: そんなことは先刻承知 投稿者 見極め 日時 2004 年 8 月 23 日 15:26:47)
野口がメダルを取っていようがいまいが、土佐らが入賞どまりだろうがどうだろうが、競技の結果を引き合いに高橋見たかったと言う発言は、他の選手をあまりにバカにしている。競技会はあくまでも参加競技者のものであって、見る方が云々するものではない。五輪に出たいと言う競技者はたくさんいるのに全員を出すことは出来ないのだから、出場要件・選考基準には明確な基準がなければ選手は納得しない。不調続きの選手がポテンシャルなどと言う好い加減な理由で選ばれては漏れる選手はたまったものではない。だから競技後の協議といった不透明なやり方が廃されて、一発選考が主流となっているのだ。選考会で大した走りの出来なかった高橋の落選はこれまでの選考に比べれば実にすっきりするものだった。南青山氏は参加できなかった高橋の気持ちを察することができ、高橋と走りたかったろうと選手の感情を察することができるつもりでも、高橋にはじき出されることになる選手の気持ちは察することができないのだろう、見る側のエゴで、ただの贔屓である。高橋に対する応援としても節度が無い。