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(回答先: イラク人質事件:「自作自演」説はどのように出てきたか(メディアの辺境地帯) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 8 月 09 日 16:32:16)
もちろんまだ自作自演説は完全否定されていないものの、状況証拠的にはほぼ否定されたと見るべきだろう。
小泉・自民・公明を中心とした政権中枢、読売、産経、日テレ、フジ、テレ朝などのマスコミ、最近はすっかりお役御免の中東専門家の多くは、事件当時、自作自演説を公然と、あるいは暗にほのめかし続けた。
まったく暗澹となる話だが、彼らはその責任を取ろうとはしない。
自作自演がダメとなると、今度は自己責任と、外務省のパフォーマンスだ。
そういえば、自称ジャーナリストの勝谷誠彦と、二言目には「予言ではなく科学的予測」の佐々木敏はいまどうしているのか。
勝谷は、自分ではなく、某大先輩ジャーナリストの疑念というかたちで、姑息に自作自演説をネット上で吹聴していた(彼の日記サイトを見れば確認できる)。ずいぶん小心で卑怯なやつだなと思ったものだ。
佐々木敏は一時期、ずいぶん執拗に自作自演説を開陳していた(こちらは本掲示板にもときどき引用される週刊アカシックレコードを参照)。論理的にはめちゃくちゃだったが、本人はそのことに気づいていない様子だった。
この二人は、今回の不幸な事件で、図らずも馬脚を現した格好だ。
こんなことを今さら掘り返しても仕方がないかもしれないが、彼らの言説を評価する上で、最適の指標となるはずだ。