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二つの国際サッカー試合に見る日本と中国の差 政治とスポーツを分けられない中国国民の後進性
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投稿者 TORA 日時 2004 年 8 月 02 日 14:20:46:CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://1234tora.fc2web.com/kabu76.htm

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二つの国際サッカー試合に見る日本と中国の差
政治とスポーツを分けられない中国国民の後進性

2004年8月2日 月曜日

◆サッカーアジア杯 中国の反日行動、大国意識と表裏 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040727-00000000-san-spo

噴き出した異様な“ブーイング”
 【北京=野口東秀】中国・重慶市などで開かれているサッカー・アジア杯が極めて偏狭な中国の「愛国主義」に彩られている。日本対オマーン、日本対タイ戦では日本選手に対する激しいブーイングが会場を覆ったほか、二十四日には試合終了後に日本チームのバスが中国人観客に取り囲まれた。この「日本嫌い」の背景には、低下する共産党の求心力を高める手段として江沢民前政権下で顕著になった愛国主義の強調がある。
 二十日の日本対オマーン戦での中国人の観客の声援は大部分がオマーンに寄せられ、一部の観客は反日スローガンまで叫んだ。二十四日の日本対タイ戦でも日本選手への露骨なブーイングが終始目立った。
 タイ戦では観客席の日本人に物が投げつけられたほか、日本選手のバスが中国人観客らに取り囲まれる騒ぎもあったという。
 田中誠選手は「国歌吹奏のときから何か違ったような雰囲気があった。反日感情が強いのかなとは思った」と語った。
 田嶋幸三・日本サッカー協会技術委員長は「試合中のブーイングは仕方がない」としながらも「日本から足を運んだファンが物を投げられたりして楽しくサッカーを見られないのは問題」と遺憾の意を示した。
 中国中央テレビは日本の二試合とも中継せず録画を深夜に放映したが、これについて同局関係者は「単に番組の編成の都合であり、一カ月前に録画放映は決まっていた。二十八日の日本対イラン戦は中継する」と語った。
 しかし、重慶市は第二次世界大戦で旧日本軍が爆撃した都市でもあり、ネット上では試合開催の二カ月前から「(試合に合わせて)日本国旗を焼こう」など反日行動を呼びかける書き込みが寄せられていたとされ、「反日」の広がりで国際的イメージが悪くなることを警戒した当局側が中継を規制した可能性は否定できない。「南方体育報」もこうした点を示唆している。
 現在もネットの掲示板には「重慶人民は日本選手団に抵抗せよ、爆撃を忘れるな」「日本選手団に歴史の写真を見せて勉強させろ」などの書き込みが存在する。
 歴史問題だけでなく尖閣諸島や沖ノ鳥島、ガス田開発など最近の東シナ海・西太平洋における日中間の紛争についても、日本選手団に対して抗議行動を起こそうとする動きもみられたという。
 「反日」は中国共産党が江沢民時代に愛国教育を強化してきたことと表裏一体の関係にある。
 中国は市場経済化の加速で社会主義イデオロギーに代わる新しいイデオロギーを必要とし、「愛国主義」を全社会的に強調するようになった。腐敗と経済格差の広がりで失われた党の求心力を回復する狙いもあった。
 「反日」を担うのはこうした愛国教育を受けてきた世代が多く、「大部分の中国の大学生は日本が好きではない。日本という言葉から大学生が示す反応は憎悪である」(中国青年政治学院の教授)との指摘さえみられる。
 「中華民族の復興」との言葉が江沢民時代にはみられたが、中国は従来の対日コンプレックスと、経済成長と核を保有する軍事力による大国としての自信の双方が入り交じり、日本への感情を複雑なものにしている面もある。(産経新聞)
[7月27日4時2分更新]

◆ジーコ監督、アジア杯重慶観客に怒った 日刊スポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040731-00000016-nks-spo

【重慶(中国)30日=田 誠、西尾雅治、盧載鎭】神様が怒った。君が代斉唱のブーイングは許せない。日本代表ジーコ監督(51)が中国・重慶の観客のマナーの悪さを批判し、スポーツと政治は関係ないことをアジア杯の公式ホームページでも主張した。日本代表は今日31日、決勝トーナメント1回戦でヨルダンと対戦する。激しさを増す試合中のブーイングを勝利へのモチベーションに変え、ジーコジャパンはベスト4進出を目指す。
 タイ戦(24日)イラン戦(28日)と、日本代表は2試合続けて君が代演奏の際に中国人観客から激しいブーイングを浴びせられ、笛や太鼓を鳴らしてセレモニーを妨害された。まるで神の怒りのように雷鳴が響き渡った練習後、ジーコ監督は口を開いた。
 「ブーイングはここだけではなく、どこ(中国の競技場)に行ってもやられるだろう。政治的なものもあると思う。全然気にしていない。それは中国政府と日本政府の問題でスポーツには関係ない」。穏やかな口調が、君が代演奏の話題になると荒くなった。「ただ許せないのは国歌の時だ。どうしても納得できない。開始のホイッスルが吹かれてからブーイングされるのは構わないが。我々はそれをいかに勝つためのモチベーションにするかだ」。
 ジーコ監督はアジア杯公式サイトでも非難した。「サッカー以外のことを問題にしたくはなかったが、日本の国歌へのブーイングは間違いだ。どの国の国歌がどこで流されても、常に敬意を表されるべきだ」マナー違反が許せなかった。
 1次リーグ3戦とヨルダン戦の会場である重慶は歴史的背景から反日感情の強い土地とされる。すでに日本協会は選手バスの出入りの警備問題や日本人ファンの観戦が阻害されたことを受け、正式文書で抗議。アジアサッカー連盟や大会組織委員会、重慶警察署に事態の改善を求めている。
 完全アウエー状態の中でヨルダンの堅守を突き破る。「(ブーイングでも)自分たちのサッカーをできる精神状態を保つこと。いろんな経験ができるのは良い。そこから世界を目指していける」。ジーコジャパンは怒りをパワーに変えて、頂点へと突き進む。(日刊スポーツ)
[7月31日9時38分更新]


中国国民の精神は病んでいる


(私のコメント)
31日に中国の重慶で行われた日本対ヨルダン戦を見ていましたが、いきなり国歌の演奏もなく始まり、おかしく思いましたがいろいろとテレビ局も苦労しているようだ。記事によれば日本国歌の演奏中は観客は起立もせず騒音をかき鳴らしてひどい状態らしい。これは2002年ワールドカップの場景を思い起こさせますが、試合のほうも主審のジャッジがヨルダンびいきで、中村が蹴られてもファウルにならないのに、ヨルダン選手が蹴られるとファウルになる偏向したものだった。

アジアカップはどうも主審のレベルが低くて日本で開かれた時も、日本チームは韓国と対戦した時にPKをとられていた。サッカーは実力では勝負がつきにくいスポーツだから、主審の笛の吹き加減で勝敗を左右する事が出来やすいのですが、目の肥えたファンが見れば偏向した主審はすぐにわかる。サッカーのレベルが低ければ審判のレベルも低いのは当然なのだろう。

ファンの目が肥えてくれば審判がおかしなジャッジをすれば試合そのものがつまらなくなる。幾ら贔屓のチームが勝ったところで審判に勝たしてもらったのでは気分は良くない。ところが中国や韓国ではそれでも勝ち負けに拘るらしい。しかしそれではサッカーは国民的な人気スポーツにはならず、プロリーグが出来ても不正なジャッジが横行しては盛んになることはありえない。

スポーツは勝ちさえすればいいというものではなく、一つのチームや個人が連戦連勝してはゲームそのものが成り立たなくなります。だからそのためにルールの変更や選手などにハンデが付けられたりして勝敗が偏らないようにします。プロ野球でもリーグの再編が話題になっていますが、巨人軍ばかり勝って人気チームではプロ野球全体がつまらなくなる。巨人ファンだって130戦130勝では面白いはずがない。

スポーツは勝ったり負けたりするから面白いのであり、審判を買収してまで勝ちに拘るのはスポーツを楽しむ意味が分かっていない。中国も韓国も経済が発展して文化も成熟してくればスポーツはフェアにやってこそ面白いという事がわかってくるはずだ。日本のテレビ局も変な小細工をせずに生で放送して欲しいものだ。

同じ時期に日本ではサッカーの国際試合が行われましたが、地元チームよりも相手チームを応援するファンが多いと言う中国とは正反対のゲームが行われている。世界のスーパースター軍団のレアル・マドリッド対Jリーグチームの試合ですが、勝敗よりもサッカーのスーパープレーを見に5万人のファンが詰め掛けている。これだけからも日本国民と中国国民の国民性の違いが現われている。

◆マルセイユ・ルーレット炸裂!ジダン魅せたぞ先制弾 サンケイスポーツ
http://news.goo.ne.jp/news/sanspo/sports/20040802/20040802-s-11.html

日本初披露、これが“マルセイユ・ルーレット”だ!世界最強軍団レアル・マドリードが、日本ツアー最終戦(1日、味スタ)で東京Vに4−0圧勝した。スター勢ぞろいの前半8分、フランス代表MFジネディーヌ・ジダン(32)が、体を回転させて相手をかわす“マルセイユ・ルーレット”からの先制ゴールで、約5万人の観衆、そして日本中を魅了した。銀河系スター軍団は、真夏の夜の夢を置き土産に2日、帰国する。

 これが、世界最高峰の神業だ!!東京の真夏の夜空の下。世界、いや銀河系最高の技が繰り出された。

 真夏の夜の夢の幕開けは、前半8分。左サイドからロナウドのパスを受けたジダンが、必殺技を日本初披露した。右足で一度ボールをまたぐと、左足裏でコントロールしながら、体を回転。生まれ故郷から名を取った『マルセイユ・ルーレット』。あっという間の先制ゴールに4万9542人の大観衆はあまりの衝撃に一瞬静まり、大型ビジョンにリプレーが映し出されると、何が起こったのか理解できたように、一斉に歓声を上げた。

 「レアルの試合を見に来てくれる日本のファンに、楽しんでもらいたかった」。試合後、ジダンは笑顔でこともなげに振り返った。試合中に踏まれた左足親指に痛みを訴え、後半17分に交代。5日の練習試合ヘタフェ戦の欠場は決まったが、欧州CL予選出場には支障ないもようだ。

 レアルとは07年まで契約。しかし、欧州選手権で連覇を果たせず、レアルでは無冠に終わった男に、母国ではフランス代表引退のうわさがささやかれる。「その件については話せない」。7月28日の会見でも言葉を濁した。しかし、7月30日付フランス紙レキップのアンケートでは、「代表継続を望む」声が62%の過半数を占めるなど、フランスではまだまだジダンは欠かせない存在だ。

 カマーチョ監督は「ジダンのゴールは確かに素晴らしかった」。目の前で至高の技を見せ付けられた東京VのGK高木も「テレビゲームみたいだった。完敗です」と脱帽した。

 ジダンの活躍は、他選手にも火を付けた。ロナウド、フィーゴ、モリエンテスが立て続けにゴール。ベッカムも1アシスト。まさに、そろい踏み。イタリア代表DFカンナバーロの獲得にも乗り出したレアル。「選手たちは睡眠不足で、疲れていることを理解してほしい」。カマーチョ監督の言葉は、さらなる進化も予感させた。

 「すべての大会で、ベストのチームとして残りたい。ピッチに出たら、絶対に勝つことしか考えていない」と同監督。昨季無冠の悔しさは、今季全冠制覇で晴らす。そして、時に“宇宙人”と称されるジダンが、レアルを真のギャラクティコス(銀河系最強軍団)へと導く。2004年08月02日(月)


レアルマドリードのジダンの芸術的ゴール

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