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(回答先: Re: Re:ご自分の考えを主張されるスレッドを立てて、お続けください。 投稿者 愚考 日時 2004 年 7 月 28 日 10:22:00)
ゴロウニンの「日本俘虜記」は、たしか愚考さんが前にそれについて投稿されましたよね。
ただ、戦争を繰り返す国との交わりを拒否する = 一国平和主義 ではないですよ。
それに日本はオランダと通商関係がありました。
>>私の論旨は、平和主義はこの国の長い間の伝統となっている。だから、それを発展的に考えていけば
>>「丸腰国家」の構想が生まれ、それをより確実なものとするのに、丸腰国際同盟というものも考えられるだろう、
>>いかがであろうか、というものです。
それは最初からわかってますけど・・・
丸腰というのは武力を持たないという意味ですから、この国は平和が長かったから武力を持たないほうがいい、
という主張を愚考さんはされているわけですよね。
これは武力の有無について論じていることになっていると思うのですが、愚考さんはそれは違うとおっしゃっているわけです。
どこが違うのかわかりませんが、それにしてもこんな論理を主張される人がいるとは驚きです。
例えてみると、この国では治安のよいことが長い間の伝統となっている。だから、鍵なしハウスを作ろう、みたいな話じゃないですか。
武力とか鍵というのはイザという時のためのもので、普段は必要ないからイザという時も必要ない、という理屈には普通はならないものです。
>>改正派が現在のように勢力を持った元は、一国平和主義は国際的非常識との批判からです。
>>私の主張はその批判を封じることから、始めなければならないのです。
批判を吟味する前に批判を封じるのですか? そういう姿勢はよくないですよ。
>>これほど、はっきり植民人としての認識を口にされる方も珍しいですね。
阿修羅に限らずあちこちでこういう話はいろいろと出てますけど、それを珍しいと感じておられるということは、
その種の投稿や話をどういうわけかスルリとかわしてあまり見たことがないわけですね。
気にいらない話は無意識のうちに避けてしまうということでしょうかね。
これにて私も終わりにします。