現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ36 > 488.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
www.amazon.co.jp/
よりよき世界を求めて ポイエーシス叢書 (30)
カール・R・ポパー (著), 小河原 誠, 蔭山 泰之
価格: ¥3,990 (税込)
この商品は国内配送料無料でお届けします!詳しくはこちら。代金引換もご利用できます。(マーケットプレイスの商品は除く)
発送可能時期:通常2〜3日以内に発送します。
イメージを拡大
エディション: 単行本
詳しい情報を見る
この本についてのカスタマーレビューを書きませんか?
あわせて買いたい
『よりよき世界を求めて』と『哲学と現実世界―カール・ポパー入門』、どちらもおすすめ!
価格合計:¥5,985
この本を買った人はこんな本も買っています
哲学と現実世界―カール・ポパー入門 ブライアン マギー (著), その他
開かれた社会とその敵 第1部 カール・ライムント・ポパー (著), その他
果てしなき探求〈下〉―知的自伝岩波現代文庫 カール・R. ポパー (著), その他
マクドナルド化と日本叢書・現代社会のフロンティア ジョージ リッツア (著), その他
果てしなき探求(上) −知的自伝ー岩波現代文庫 カール・R・ポパー (著), 森 博 (翻訳)
同じテーマの商品を探す
書籍データ
単行本: 394 p ; サイズ(cm): 20
出版社: 未来社 ; ISBN: 4624932307 ; (1995/12)
おすすめ度: カスタマーレビュー数: 2 レビューを書く
Amazon.co.jp 売上ランキング: 113,047
Make Money!Amazonでビジネス
レビュー
内容(「BOOK」データベースより)
批判的合理主義の巨星、カール・ポパーの思想的エッセンスを集約しそのパースペクティヴを与える講演・エッセイ集。ここには知識について歴史についてその他さまざまなテーマについて折りにふれて探究された十六篇の講演とエッセイが有機的に配列されている。知識人や科学者のありかたをめぐって現代世界に向けて鋭い批判の矢を放つポパーの精神が躍動する。
内容(「MARC」データベースより)
折りにふれて探究された16篇の講演とエッセイが有機的に配列された哲学書。知識人や科学者のありかたをめぐって、現代世界に向けて鋭い批判の矢を放つポパーの精神が躍動する。
エディターレビューをすべて見る...
目次
第1部 知識について
第2部 歴史について
第3部 最近のものから…これやあれ、さまざまなものから摘みとられた
カスタマーレビュー
おすすめ度:
あなたのレビューがサイトに載ります。
評価5 ポパーの哲学, 2004/05/21
レビュアー: masao
この本は論集の形でポパーの哲学が非常に明快に書かれているので、「開かれた社会とその敵」などの本に挑戦した後にポパーの哲学を振り返るという点で利用するのが最もよいと思われます。やはり、ポパーを読むのであったら「開かれた〜」や「科学的発見〜」の原書に挑戦することが一番だと思います。なにせ哲学書のなかで一番読みやすい著者ですからね。ですが、この本はポパーの哲学をほぼ網羅しているのでポパーの哲学の全体を見渡すだけのためにもよい本だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
評価5 よりよき世界を求める価値, 2002/05/02
レビュアー: カスタマー 愛知県 Japan
ポパーの本が良いのは、まず自分で読み、考えることができるからである。記号論、言語論という難しいハードルがたくさんなる現代哲学の中では、最も「とっつきやすい」ものではないかと感じる。本書「よりよき世界を求めて」で何よりも感銘を受けるのは「知による自己解放」であろう。要約することは難しいが、人間は過ちを回避することはできない、だからこそ過ちから学ぶということが肝要なのだというポパーの主張など、何度読み返しても常に新しい発見がある。哲学は易しくはないが、それでけにその価値体系は素晴らしいと思う。
このレビューは参考になりましたか?