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「私はヒトラーの秘書だった」をよみましたが、なかなかのユーモアセンスの持ち主です。
http://www.asyura2.com/0406/bd36/msg/1081.html
投稿者 ジャック・どんどん 日時 2004 年 9 月 16 日 20:45:46:V/iHBd5bUIubc
 

(回答先: ヒトラーの「人間味」描いた独映画が公開へ、物議醸す [CNN]【監督は「ドイツ最後のタブーでそれを破った」】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 15 日 22:31:12)

あっしらさん、こんばんわ。

もうずいぶん前になりますが、皆川博子さんの「総統の子ら」や「生命の泉」読んでから、ドイツ関連で
「私はヒトラーの秘書だった」(草思社)を読みました。

そこでは、なにやら人間くさく、ユーモアのあるヒトラーの言葉が具体的に述べられていました。でも、今のドイツで、ヒトラーやナチス時代を賛美することは、法律で禁じられているみたいですね。

その本の中で、正確なことは忘れましたが、女性秘書が、「ヒムラーが若者に対してナンセンスな法律をつくっている」ことをヒトラーに知らせると、

ヒトラーは「そんな、あほな法律は変えるように、ヒムラーに注意しておこう!」
なかなか、ユーモアのわかる人なのかなあ。

えっと、貧乏画家時代のヒトラーを描いた映画も半年ほど前に見ましたが、これはハズレでした。

ヒトラーやナチス時代は歪めて描かれていることが多いとおもいます。

学力劣等だとかいわれてますが、ヒトラーの通ったリンツの高等実科学校は技術系のエリート校で、哲学者のウィトゲンシュタインも同世代で通っていたはずです。

また、正規にドイツ軍の捕虜となった連合軍兵士は、くそまじめなドイツ軍と同様、ジュネーブ条約にのっとって、きちんと扱われたみたいです。ただし、制服を脱いだスパイやレジスタンス、パルチザンに対しては容赦なかったみたいです。これは、「大脱走」をはじめ、多く映画や小説、ノンフィクションなどからわかります。捕虜を働かせると賃金を払っていたみたいです。

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