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(回答先: ガザ撤退支持集会に15万人=兵士13人殺害で世論傾く−イスラエル【時事通信】リクード内部とテルアビブ市民の乖離 投稿者 処方箋 日時 2004 年 5 月 16 日 20:04:51)
【カイロ15日共同】パウエル米国務長官は15日、訪問先のアンマンでパレスチナ自治政府のクレイ首相と会談、イスラエルのシャロン首相のガザ地区からの一方的撤退案について「この機会をとらえるべきだ」と同案を受け入れ、中東和平を推進するよう促した。AP通信が伝えた。
交渉によらないシャロン首相の一方的政策については、ヨルダン川西岸の一部ユダヤ人入植地の固定化につながるとの見方から、パレスチナ側に警戒感が強い。クレイ首相は長官に「われわれは(イスラエル側の)計画の詳細(公表)を待っている」と述べた。
同首相は会談を「極めて建設的だった」と評価。新和平案(ロードマップ)で明示されながら、実現の可能性が極めて低くなった2005年までのパレスチナ国家樹立については「交渉を終わらせる時間がある」として、希望を捨てない姿勢を示した。
[5月16日0時5分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040516-00000000-kyodo-int