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(回答先: Re: 北朝鮮列車爆発事故(事件?)公表の8倍の規模。軍用爆薬の 投稿者 やまだ 日時 2004 年 5 月 16 日 01:00:48)
産経が5/7にシリアとのリンクを伝えていた(誘導?)ようです。zakzakでは化学兵器説のようですが。
化学兵器爆発か、防護服で残存物回収…北列車事故 (ZAKZAK)
http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/494.html
投稿者 エンセン 日時 2004 年 5 月 08 日 00:29:40
神浦氏http://www.kamiura.com/はミサイル燃料説を取り上げて解説しています。以下がコピペ
http://www.kamiura.com/new.html
北朝鮮の列車爆発 シリア人技術者乗車 直後に残存物を防護服で回収 軍事物資を輸送中? (産経 5月7日 朝刊)
[概要]先月27日に竜川駅で起きた列車爆発事故で、朝鮮半島に詳しい軍事情報筋によれば、この列車にシリア人技術者が大きな機器と共に乗り込んだ一角が、最も被害が大きかったことがわかった。このため爆発した列車は、極秘裏にシリアと北朝鮮の間で軍事物資の輸送を行っていた可能性が高い。事故直後には防護服を着た北朝鮮の軍関係者が到着し、シリア人が乗っていた一角の残存物だけを回収したという。その後に到着したシリアや北朝鮮の医師や軍関係者も同様に防護服を着用していた。(以上、1面)
北朝鮮では今年3月から弾道ミサイルの燃焼実験を準備しており、米韓両国は第3回6各国協議を前に、「対米交渉力を高め、米国を牽制するため」と見て警戒監視を強化している。(以上、6面)
[コメント]北朝鮮の弾道ミサイル発射実験は凍結されているが、地上でのミサイル燃料・燃焼実験は禁止されていない。しかし燃焼実験でも詳細に分析すれば、弾道ミサイルがどの程度の射程が得られたか分析は可能である。そこで北朝鮮はアメリカ(グアム、ハワイ、アラスカなど)に到達する燃焼実験を行う予定のようだ。すべの対米カードを失った北朝鮮にとって、このミサイル燃焼実験は最後のカードとも言える手段だった。それにしても、まあ、よく次から次に考えつくものである。ない袖は振れぬと言うが、北朝鮮はそのない袖までも振って見せてくれる。
またシリア人が列車で何を運んでいたかといえば、それはシリアから引き揚げた弾道ミサイルの液体燃料ではなかと思う。今までにシリアは北朝鮮からスカッドC(ノドンクラス)を密かに買っていた。今、そのシリアはアメリカの厳重な監視下にある。もしシリアが大量破壊兵器(弾道ミサイル)を保有することは、アメリカに軍事攻撃の口実を与える危険性がある。そこでシリアは保有している弾道ミサイルを破棄することに決めたのだ。そこで貯蔵していた液体燃料を北朝鮮に返送してきたのではないかと推測される。ミサイルの液体燃料は猛毒な化学物質である。そこで爆発事故直後に現場にかけつけた軍関係者は防護服を着用していた。
これを化学兵器(毒ガス)と結びつけるには無理がある。化学兵器なら数十日間は現場に入ることも近づくこともできない。これで爆発したのは硝酸アンモニューム(硝安)というより、弾道ミサイルの液体燃料という有力な説が浮上してきた。