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(回答先: 北朝鮮列車爆発事故(事件?)公表の8倍の規模。軍用爆薬の可能性(共同) 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2004 年 5 月 16 日 00:18:27)
【ウィーン15日共同】
北朝鮮の竜川駅で先月ニ十ニに起きた列車爆発事故の規模はマグニチュード(M)3.6の地震に相当し、北朝鮮の公式発表の焼く八倍、TNT火薬で0..8「ォ(八百ォ)級と推定される事が、包括的核実験禁止条約(CTBT)機構(事務局ウィーン)の集計した地震波データー記録で十四日、分かった。在ウイーンの複数の外交筋が明らかにした。
CTBT機構は、爆発の原因も北朝鮮側の説明とは異なり「軍事用燃料など強力な爆発物が誘爆した可能性もある」(同機構筋)とみて、今後さらに情報を収集、爆発原因に付いて分析をすすめる方針だ。
北朝鮮の国営中央通信は爆発について「一ォの爆弾百発あまりが一カ所で爆発したような破壊力」と、百ォ相当の爆発と報道。北朝鮮側は爆発原因を、硝酸アンモニュウム肥料を積載した列車と石油タンク列車が電線に接触、積み荷に引火したためと説明していた。
外交筋によると、爆発を観測したのは、CTBT機構が核実験探知用設けた米国、ロシア、韓国、日本などの地震観測所。北大平洋一帯で観測され、日本では長野、大分、沖縄などの観測所で探知された。
同機構ではこれらの観測所から送信されたデータをウィーンの国際データセンター(IDC)で解析、爆発規模の推計値などを、事故の約一週間後の今月上旬に加盟各国に提供した。
京都新聞 5月15日(夕刊)