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(回答先: 自衛隊の長期駐留示唆 外相「サマワの人々が希望」(西日本新聞・15日)―「占領のためではなく人道支援のために行っている」 投稿者 シジミ 日時 2004 年 5 月 16 日 06:26:28)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040516-00000112-mai-soci
陸上自衛隊第2次イラク復興支援群の第2陣約230人が15日夕、北海道千歳市の航空自衛隊千歳基地を民間機で出発した。クウェートで訓練後、イラク南部のサマワに入る。残る第3陣は5月下旬、現地に向かう。
札幌市南区の陸自真駒内駐屯地であった見送り式には隊員と家族ら約4300人が参加した。持田修・北部方面総監が「節度と寛容の精神を持ち、地元住民とよりよい関係を築いてほしい。立派に任務を果たし、全員が堂々と帰国することを心から念じている」と訓示。隊員代表の柳沢昭博2佐が「イラクの復興に役立つよう全力を尽くしたい」と決意を述べた。
第2陣の女性隊員8人のうち3人が記者会見した。村中みつ子3曹(輸送業務)は「イラクの人が笑顔になれるような支援をしたい」、看護官の目黒愛美2尉は「自衛隊が来て良かったと思ってもらいたい」と抱負を語った。空自千歳基地では先崎一・陸幕長が隊員一人一人と握手を交わし、見送った。
息子(21)を見送りに来た長崎市のパート男性(50)は「不安でいっぱいだ。派遣に反対だが、仕事なので仕方ない。息子は開き直った表情をしていた。頑張ってこいと声をかけた」と語った。
【武内亮、岸本悠、佐野優】(毎日新聞)
[5月15日23時27分更新]