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(回答先: ご冗談を、参院選挙向けの人気取りに過ぎません 投稿者 愚考 日時 2004 年 5 月 14 日 17:41:12)
貴重なご意見ありがとうございます。
しかし、私としては「愚考」さんのご意見には承伏しかねます。
単なる「人気取り」だったとしたら、02年9月17日の日朝首脳会談も人気取りだったのでしょうか? このときにアメリカが反対したという事実も否定されるのでしょうか?
「北朝鮮と戦争をやりたがっている国は一国もありません」というのであれば、日本で有事法制を遠そうとしている原動力はいったいどこにあるのでしょうか? 「備えあれば憂いなし」なのでしょうか? 「愚考」さんの意見はブッシュ政権と小泉政権の中国市場をめぐる争覇戦の本質を過小評価しているような気がします。
結論から言えば、僕としては、小泉の訪朝は何らの平和外交ではなく、日本のアジアへの独自外交の野望であり、日本の植民地支配に対する「過去の清算」をもって、あらたな朝鮮戦争を地ならしするものでしかないと思います。
日本の国内問題だけで小泉政権の北朝鮮政策を評価するのは少し無理があると思います。