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どこの国にも戦争遂行者の代弁者は大勢いるもんだ。
虐待拷問報道については、国防省当局が4月の始めにマスコミに対して自粛要請をし、米マスコミもファルージャ戦闘中は自粛していたはずなのに、そうした要請や自粛の事実を無視して、よく言うもんだ。
コテンパンに反論されるだろうな、この記事。
でも、一部の2chにはうれしい「燃料投下」。情報戦では理性が勝つとは限らない。
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http://www.asyura2.com/0403/up.cgi?ban=war54&up=1
平成16(2004)年5月8日[土]
戦争の意義おとしめる行き過ぎた報道非難 米紙
【ワシントン=近藤豊和】米紙ウォールストリート・ジャーナルは六日、「虐待と陸軍」と題する社説で、イラク駐留米軍兵士が拘束したイラク人を虐待した事件の米国内報道の過熱ぶりについて「最終的な目標は、事件の責任追及よりも、イラク戦争そのものをおとしめることにある」と主張した。
同紙は、今回の虐待事件を米陸軍が今年一月に把握後に直ちに調査を開始し、メディアにも調査開始を公表していたことを指摘。「虐待の詳細な事実内容は陸軍の調査によって明らかになった」こととし、陸軍内の自浄機能が発揮されている点を強調した。
そのうえで、事態の拡大につながった虐待シーンの写真を先月末に報じたCBSテレビについても、「虐待の事実は陸軍の調査に基づいたものを報じているだけで、CBSが見つけ出したことではなく、入手写真も目的を持ったリークによるもの」と断じている。
また、拘束されているイラク人に関してもテロリストと関係がある疑いが強く、戦争捕虜の扱いを規定したジュネーブ条約の保護に値する「正規軍の兵士とはいえない」と指摘。
「多くの米軍兵士は規律を守っており、今回の事態に陸軍が厳格な態度を示すことで、その不屈の精神を証明する」と結論づけている。