そういう報道関係者を責めたてる意見が一部にあるから、日本の大手新聞社は、結局、自ら取材する危険を恐れて、他人の取材した通信社のテレックス記事だけを並べて、何かあれば、当人達に責任を取らせるだけの分かりきった過去を発表する新聞記事に成りました。その結果、自らは記者クラブを通した貧困な内輪の暴露秘話程度の記事しか書けなくなってしまった様です。記事の責任が、やたらと世論に責めたてられてまで、誰がわざわざ斬新な記事を書く様に成るということでしょう。そこまで責任を問えば、どんなニュースでも北朝鮮の実施している様なニュース価値の無い過去の報告方式になってしまいます。多少の冒険や多少の間違いも、ニュース源としては、その危険性を承知の上で受け取るべきです。判断するのは読者の問題です。報道に余りにも責任を求めすぎると、読む側の読者が無責任になり、「キャッキャー・ミットの中のボールを打て。」という様な、ニュースの価値を見逃す、運動音痴の発想に過ぎません。

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• Re: 報道には、多少の間違いやミスも発生するが、それを寛大に受け入れる読者の心も、必要でしょう max 2004/5/08 13:13:48 (1)
  • Re: 報道には、多少の間違いやミスも発生するが、それを寛大に受け入れる読者の心も、必要でしょう カマヤン 2004/5/08 13:28:10 (0)

　

　

　

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