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(回答先: 陸自、アフガンにも派遣…政府検討 「読売」 投稿者 草の根 日時 2004 年 5 月 06 日 11:01:07)
ネオコンの元凶、ラムズフェルド米国防長官が窮地に追いやられて謝罪しているという、米国社会のイラク侵略戦争に対する米国民の見方が大きく変貌していることや、イラク派遣の陸上自衛隊のイラク市民レジスタンスからの攻撃の可能性を考えると、イラクの自衛隊員に戦死者を出さない前の福田官房長官の突然の辞任劇は、国民保険改訂問題に名を借りた、非常にタイミングの良い辞任だったと思います。残された小泉内閣には、ここまで政策を先導してきた責任者が突然消えてしまった訳ですから、内閣の指導者を失って、大変な状態になっていると思います。特に、石破防衛庁長官は、今後のイラク派遣の自衛隊の運命に対して全ての責任を負うことになりそうです。自民党内部に参議院選挙に向けて新たな動きが始まっているのかもしれません。このまま小泉内閣が平穏に維持されるとは考えられません。大きな政治変動の前の、最初の微かな微震の始まりの様なものでしょう。