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(回答先: 航空管制も航空会社も大手メディアも大政党も、事後か事前の差はあれど、「自作自演」を知っていると思っています。 投稿者 あっしら 日時 2004 年 5 月 02 日 18:37:26)
なんか予想通りの展開です。ドッと疲れた気分です。
真相ハンターKというHNとのギャップとの事ですが、私的にはこの事件に探るべき裏は無いのが真相と思っているので特に問題は無いと思ってますが、あっしらさんがどう思ってもそれは自由です。
一応、あっしらさんの引いたリンクについては読み終えたと思ってます。私は英語はからっきしなので英語部については眺めただけですが・・・
まあ、それ以外の部分も斜め読みです。その上での考えは既に書きました。
以上をふまえた上で私と暇つぶしの議論をしたいのならば、あっしらさんの「これはブッシュ政権の自作自演」だという論拠を書いて下さい。私の「感」ですなんてのはご勘弁下さい。
さきに言っておきますが、綱渡りの可能性や推論の積み重ねでは事件は立証できません、謎の人物の真相暴露などという情報は「価値無し」として切り捨てる以外の策はありません。その証言に具体的な証明力があるならばともかく、「単なる噂」とか「その人の思い込み」を論理的に否定するのは限りなく困難です。
仮に「黒い鶴」が存在すると証言する人がいて「見た!絶対いる!」と強弁された時、その証言を否定することは無理です。切り捨てるか、相手に証拠を提示してもらわなければ終わりが来ない時間の無駄ですので、切るしかないのが正解なのです。
まあ、上記の例は引用文の中の訳の分からん証言者についてですが(無理に反論するなら、記者を喜ばせるために嘘を言った。イスラム教のスパイが混乱させるために言った。妄想者だった。等の説明も付けられますが証明できる筈がないのです)
今回の議論はあっしらさんに実証責任があります。引用文の中で「決定的証拠は無い」とも書いているので物証は無いのでしょうが、それならば誰がどう考えてもおかしいという論拠の提示がなされなばなりません。
どうも公式には「犯行声明」は出されていないようでこの点は私の思い違いと訂正しておきます。m(__)m
で、とりあえず、反論に入る訳ですが・・・
あっしらさんは
>機長をはじめとしたコックピットクルーは拘束状態もしくは意識喪失(死亡を含む)だ>ったはずです。
>そうでないというのなら、米政府は、激突直前まであったはずの管制官と乗員との交信>記録を提示しなければなりません。
と書いてます。交信記録の公開がなければ、そうだと言うのは納得出来ませんが(回収出来なかった。壊れていた等。何か発表できない他の理由がある場合もあるのです)
もしかすると、そこに決定的証拠(自作自演を証明する交信記録とか)あるのかもしれません、でも、そうなると誰かに傍受される可能性もあるので多分、決定的証拠になるような交信はしないと思います。
その上で
>コックピットクルーは拘束状態もしくは意識喪失
しているとして、ハイジャックが実際にあった。(狂言では無さそうだ)
犯人グループの中には操縦できる者がいたらしい。(でなければ、墜落するので)
つまり、これは自作自演かどうかは、ともかくとして、かなり優秀な人材の(多分)複数の人によってハイジャックがなされたらしい。との意味しかないような気がします。
もし仮に、そうならば、その「事態」が一番、無理なく作り出せるのは公式発表のアルカイダのテロ戦士(パイロット免許所持者を含む)がハイジャックをしたのだ。と言う意味ではないでしょうか?
そうでないと言うならば、あっしらさんの考える犯人像(背景では無く実行犯)
もしくは実行犯はいなかった(狂言であった等)
を納得のできる様に提示してもらいたい。たしかにブッシュ政権には動機はあるだろう。したかどうかは別にして実行する力はあるかもしれない(でも、発覚しないで実行できる程の力は無い気もする)、しかし、実行犯がいなければ犯罪は成り立たないのである。あっしらさんの説を採るならば、身元不明(国籍はアメリカ?)で、それなりに優秀な(アメリカの愛国者?)が複数で、牢屋に入ることと、末代まで犯罪者とされる事を覚悟して(半分死ぬ事予感しながら)ブッシュ政権の為に実行した事になるのです。
私の常識ではあり得ないことです。これ以上の詮索は時間の無駄で思考停止も仕方がないのでは?
あっしらさんは
>ハイジャック犯は死ぬことになるとは思わずにハイジャックしたと推測しているのに、>「依頼人が命の保証を述べても自分らのする事などを考慮すれば、まず、引き受け手が>表れるとは思えません」では、まっとうな応えではないでしょう。
と書いています。それでは「犯人グループに依頼者は何をしてどう決着させろ」と依頼したと思うのですか?そして、それはどこの国のどんな人を実行犯と想像しているのですか?もしかして、実際にハイジャックを行ったのは共産ゲリラでその時ハイジャックするのを知っていて機の操縦桿のみ遠隔操作したというのですか?
イスラム系の人以外にハイジャックの依頼をしたならば、どこから情報が漏れるか分かりません「管制官にアメリカ人らしき犯人グループだ」と送信された時点でほぼお終いです。その管制官は指揮下にあったとしても世界中のどこで傍受されているか不明ですので
ですから、イスラム系の人に依頼したと推論する訳です。で、ハイジャックするのですから多数です。(よね?)
命の保証を約束しなければ「ハイジャック」は命令されても大金を積まれてもできないでしょう。そこまでは良いとして、では、その後の指示はどうしろと言われたのかを納得できる説明をしなければ、それは推論になりえません。仮に「アメリカに着陸して降伏しろ」と指示されたとして、頼まれた方は「犯罪者で一生牢の中」で暮らすと思います。お金は使えません。では「亡命しろ」ですか?・・・私はこのハイジャックが無理なく実行出来るのは「死を覚悟した狂信者」くらいだろうと思います。それが違うと思うのならば、犯人が「死ぬとは思っていなかった」以外の論拠を提示してください。
> ホワイトハウス幹部・国防総省幹部・CIA幹部・FBI幹部・航空管制(FAA)>幹部・航空会社幹部。大手メディア幹部・大政党幹部は、事前か事後の違いはあるとし>ても、9・11が米国権力機構の「自作自演のテロ」であることを知っていると思って>います。
と言うことですが、既に無理の積み重ねを自覚出来ませんか?私が「思考停止」に陥っているとのことですが、常識から言ってこれほど多数の部署に協力の依頼と守秘義務が課せると思っているならば、自説を擁護するという思考停止に陥っているのはあっしらさんでとは思いませんか?
まあ、これだけでは、見解の相違でしょうから書いておきますが、各部署ではどの程度の役職まで「テロ」を知っていたと想像しているのでしょうか?それらの人は同じアメリカ人を大量に殺すという事実を容認出来る悪魔のごとき人なのですね。流石の反米の私でも同胞を無差別に殺す計画に参加して知らん顔出来るアメリカ人は極少数だと思います。
なんせ自由金権主義の国家ですので、個人崇拝社会主義ほど秘密を守るのは困難です。
あっしらさんの自作自演説は砂上の楼閣です。無理に無理な推論を積み重ね成り立っています。可能性はほぼゼロです。少なくとも「それは自爆テロだった」説の方が可能性的に断然高いはずです。
これほどの差になると研究対象から外れるのです。それが真相ハンターKの考えです。
木村さんの本は読んでいないので見出しのみからしか判断できませんがおそらく、アメリカの軍事産業組織が「誘った」というもので、それをブッシュ政権も知っていて「見て見ぬふりをした」程度とされている気がします。多分、実行犯はアルカイダの宗教戦士になっているのではないかなと思います。そうならば、あんまり異議はありません。