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(回答先: Re: 9・11「乗っ取り犯」は死ぬ気じゃなかった! 投稿者 真相ハンターK 日時 2004 年 5 月 02 日 15:59:21)
それでもと思ってあっしらさんの示したリンクを読んだ私がアホでした。
読むのではありませんでした。でも、読んだからには「これ以上の反論はしません」とも言ってられないでしょう。少し書いておきましょう。
あっしらさんの取っている説は、おおよそですが
1 空爆テロはブッシュ政権の陰謀である。
2 遠隔操作でビルに突っ込ませ、同時に3ヶ所で爆弾を爆発させている。
3 遠隔操作は操縦ハックとも言えるようなもので、可能である。またこれ以外ではあのような見事な特攻は無理である。
4 3機が遠隔操作、1機が撃墜と判断している。
5 証拠を見せない事が証拠である。
と、おおよそこのようなものです。
まあ、論拠になっているのは「ブッシュ政権への嫌悪」(これは、感情ですので何の意味もありません、私も大嫌いです)
と「ビル内で聞かれた複数の爆破音」と「示されない証拠」くらいです。
仮に遠隔操作が可能であっても「可能=実際に行われた」ではありませんので価値はありません。逆に「どうやって、何時、誰が、どのように航空会社の目を盗んで、取り付けたか?」が問題になるし、それには既に反論しているのと同じだと思っています。
多分ですが、ビルの中にいた人は最低4回の爆破音を聞く事になります。それは、2機の航空機の衝突音と燃料引火爆発音です。更にビルの倒壊音や悲鳴なども混ざるので複数の爆発音はさほど疑問では無き気がします。当然ながら混乱して阿鼻叫喚の中での「音はこの方向から聞こえた」等の証言には絶対的な信頼性は期待出来ません。
証拠が提示されないのは軍事機密や様々な理由があるのだと思います。「証拠が公開されない=テロは自作自演」は論拠とはなり得ません。
誤認逮捕やいくつかの情報の提示も書かれているようですが、誤認逮捕があること自体が「国家レベル」での陰謀で無い事を示しています。多分、正当な逮捕だったが、圧力が掛かって無罪釈放になった。との示唆とも思いますが、航空機を遠隔操作でビルに突っ込ませた真犯人が身元の確かな外国人であるとは思えません。ブッシュ政権の為に多数の人命を奪うエジプト人(外交官の息子)の存在は、ナイフで制圧されるコクピットより可能性が低いと指摘しておきます。
では、では