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電波系情報:その9 ー人質事件の黒幕は日本陸軍だった?ー
http://www.asyura2.com/0403/war54/msg/1224.html
投稿者 パーマン21号 日時 2004 年 5 月 11 日 06:04:02:jsgGMkPOVyxzQ
 

http://news10.2ch.net/test/read.cgi/news2/1081188918/l50
から気になった記事を転載
========================================
116 名前:朝まで名無しさん :04/05/11 04:43 ID:Nk4bpZp/
( ´∀`∩ < 大きい声じゃ言えないが、日本陸軍の諜報戦でねーの?

■あらゆるシナリオは、「クベイシ師」が誰と組んだのか? その点に尽きるよね

・もっとも有力なのは、「クベイシ師」ー「CIA」系列なんだけれど、これを「シナリ
オー1」としたまま、ここでは一切解説せずに「シナリオー2」へと一気に進んでしまお
う。
で、「シナリオー2」を図示するとこんな感じでヤンの・・・。 
え? 陸上自衛隊の間違いだろって?
ははは、イラク侵略戦争に加担しといて、それはないでしょうよ。
おとぼけは、なしなし。

                      主導
  クベイシ師○━━━○外務省保守派◎━━━◎日本陸軍   ・・・・主系列
               ┃         ┃
               △暗示       ┗━ 読売・日本TV
               ┃
  日本政府官邸○━━━○内閣調査室○━━━○警察庁公安  ・・・・従系列
               ┃         ┃
               X遮断       ┗━ 産経・フジTV
               ┃
 イラク統治評議会△━━━△CPA○━━━○CIA     ・・・・補助系列


■われらが日本陸軍は、なんとしても無傷で返るべき宿命にあったのだ(`∀´ )

・イラク・サマワは日本陸軍最初の戦場だ。オランダ軍に警護されているという屈辱を堪
え忍んででも、いまはともかく、任務遂行に最大の努力をはらわにゃならんのだ。つま
り、「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」とばかりに、現地イラク状勢の諜報活動
こそが緊急の課題であったわけだよ、この半年近く。

・ところが諜報活動の基盤はスパイの養成だが、アラブ人の得意技は「裏切り」なんだよ
ね。部族社会だと言いながら、家族兄弟レベルで自己保身や権力志向のために「裏切り」
を繰り返す。それがアラブ社会の伝統で、とても国家が形成できるレベルの「信義」が取
り結べない。

・しかしようやく良いカモが見つかったのだ。外務省保守派官僚の肝いりでね、良い人材
が発見できた。それが旧フセイン政権に参画していたスンニ派実力者で、法学者協会のク
ベイシ師だよ。強敵アメリカ軍、それに宿敵のシーア派に取り囲まれ、今や負け犬に落ち
ぶれようとしている、スンニ派の権威。

・日本陸軍にとってサマワ部族社会はシーア派の圏域で、フセイン時代は抑圧されていた
から、旧体制中枢の情報がほとんど収集できないし、シーア派内部に浮動的な要素があり
すぎて過大な期待はもてない。すると必然的に旧体制内で、イラク全土の状勢に明るいス
ンニ派の実力者を日本陸軍の諜報員として白羽の矢を立てるべきなんだよね。それがクベ
イシ師だったのさ。

・そこで日本陸軍はこの協約を更に強固なものにすべく、クベイシ師と外務省保守派官僚に
ある提案をする。
「わが国の不貞の輩を人質に取り、一芝居打っていただけないか?」
「人質解放はあなた方の宗教令に従う形で解決されれば、その権威は復活するでしょう」
「オーケー、神風将軍! 一芝居でも二芝居でも、打って見せようじゃあ〜りませんか」

■われらが外務省保守派が画策する、自衛隊撤退のシナリオとは・・・(`∀´ )

・外務省保守派にとって、「国連中心主義」と「海外派兵」は一体のものでなければなら
ない。現状のようなアメリカ軍傘下での「海外派兵」は、これまでアメリカ軍を傭兵代わ
りに使役してきた高等戦術のまったくの地位の逆転現象である。そこで彼らは考え
た・・・。

○国連中心主義から、米国追随路線への転換には北朝鮮状勢の危機的局面があった。
○日・米・韓連合による、北朝鮮攻撃は最終手段である。
○この戦争に勝っても、人的及び経済的被害は甚大であり、国家破綻が避けがたいものと
なるだろう。
◎米国は「日・韓ー中・露関係」を自在にコントロールし続けるこのためにも、北朝鮮状
勢の根本的解決を全く望んでいないことは明白である。
○日本政府は拉致家族問題に終止符を打ち、北朝鮮との友好外交に転換する以外にいかな
る選択肢もないのである。

○米国からの恫喝にもかかわらず、ポチ小泉でさえ山拓外交を推進せざるを得なかったの
はその事実の現れであるはずだ。
◎山拓「超極秘外交」をスッパ抜いたのは「CIA情報網」であることは疑いようのない
事実である。
○イラク統治に失敗したブッシュは落選の気運が高まり、ポチ小泉外交だけでは負け犬に
なる公算が高い。
○ケリー候補はイラク戦争を肯定しておきながら、いまや厭戦気分で大統領選に勝利する
目論見である。
○傀儡の暫定政府、イラク統治評議会でさえ反米姿勢が決定的となり、一般民衆レベルで
も抗戦状況に突入する気配がある。
○イラク内乱となれば、その戦禍が本格化するまえに撤兵の環境作りを用意しなければな
らない。


■以上から、外務省保守派は人的被害の発生する前に自衛隊を撤退させるための、公然た
るシナリオも用意しなければならなくなっていた。(`∀´ )

○イスラム法学者協会による、「自衛隊撤退要請」は将来的には積極的に利用できる外圧
である。
○スンニ派実力者クバイシ師との友好関係は、表向きはともかく隠密裏に維持しておくべ
き重要なパイプである。
◎クバイシ師によるある程度の日本政府批判はアメリカ政府に面従腹背する都合上、返っ
て好都合である。
○国内左翼勢力も利用できるところは利用して、日米同盟を守りながらの軍事的独立を推
進していかねばならない。

・小泉強行路線はこれまでの伝統的考えを逸脱した憲法9条に狙いを定めた、改憲に向け
ての政治的策動である。小泉を背後で支える勢力は基本的には「自主防衛論者」であり、
憲法改正のための捨て石覚悟の派兵である。それは国民もかなりの層が理解している。た
だ問題はそこに至るプロセスで、イラク駐留はアメリカの同盟軍として世界中に敵を作る
可能性がある。

・アメリカは現在の憲法を改正させたいとは全く考えていない。こんなに美味しい奴隷国
家体制を崩壊させたくはない。アメリカの狙いは、小沢がいう国連平和維持軍構想だけ
だ。そうすれば、国連軍を実質的に指揮するアメリカの友軍として利用でき、護憲のまま
戦費の調達と優秀な同盟軍兵力が手に入れられると彼らは考えている。

・だからアメリカ政府は必ずや憲法改正の勢力を潰しにかかる。そして小沢を民主党党首
にするための陰謀をしかけ、自民党保守勢力を叩き潰してしまうだろう。小沢が政権を握
る時、護憲のままアメリカの属国となる公算が高まる。北朝鮮危機が解決できない限り、
日本は永久にアメリカに隷属する国家体制に変質していくだろう。

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