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【モスクワ9日共同】インタファクス通信などによると、ロシアの対ドイツ戦勝記念日の9日、南部チェチェン共和国の首都グロズヌイのスタジアムで開催された記念式典の最中に爆発が起き、ロシア内務省筋によると同共和国のカディロフ大統領が死亡、約10人が負傷した。
ロシア軍の現地司令官も負傷したもよう。多数が参加する式典を狙ったチェチェン独立派によるテロとみられ、親ロシア派の同大統領が殺害されたことで、ロシアのチェチェン統治に大きな打撃となりそうだ。
AP通信などによると、爆発は混雑したスタジアム内の貴賓席近くで発生。ロシア南部の当局者は、地雷が爆発したと語った。
ロシアからの独立を求めるチェチェン武装勢力は今年2月にもモスクワで地下鉄爆破テロを起こすなど、ロシア各地でテロ活動を続けている。チェチェンでは昨年の戦勝記念日にも爆破テロが起き、軍事パレードが中止された。
[5月9日17時44分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040509-00000078-kyodo-int