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(回答先: 「平和望む心通じた」人質解放で奔走のイラク男性語る (Yomiuri) 投稿者 ああ、やっぱり 日時 2004 年 4 月 24 日 13:39:39)
イラク人質:3人の解放に立ち会ったイラク人通訳語る
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20040425k0000m040088000c.html
NGO「日本・中東アフリカ文化経済交流会」の講演会が24日、東京都内で開かれ、イラク日本人人質事件で、高遠菜穂子さん(34)ら3人の解放に立ち会った日本在住のイラク人通訳、キデル・ディアさん(37)が「(3人を)弟や妹と思った。解放は在日イラク人みんなにとってうれしいこと」などと語った。
ディアさんは98年に来日し、今月7日に6年ぶりにバグダッド近郊の故郷に戻った。翌日、テレビで事件を知り、「日本人にたくさんお世話になった」と、宗教指導者らと面会するなど解放に向けて奔走したという。
3人が解放された15日については「3人がモスクに来た時、私の方がうれしかった。一生忘れられない瞬間」と振り返り、「日本のみなさんには(同じイラク人として)『大変申し訳ない』と伝えたい」と語った。
講演会では、サマワで活動する陸上自衛隊の通訳を約20日間務めたサラーハ・ムハンマドさん(30)が「自衛隊は他の駐留軍と違って、本気でイラクの復興に取り組んでいると感じた」などと話した。一方で「時間を長くかけて結果が出ないと、(住民は)がっかりする。それが少し心配だ」とも語った。【山下修毅】
毎日新聞 2004年4月24日 23時13分