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4月21日、ブッシュ米大統領は、世界の指導者はイスラエル首相に「感謝」すべきと述べた。写真は21日、新聞編集員らを前に講演する同大統領 (2004年 ロイター/Larry Downing)
http://news.www.infoseek.co.jp/photo/reuters/full.html?u0=22reutersJAPAN144267&u1=1
世界の指導者はイスラエル首相に「感謝」すべき=米大統領 (ロイター)
http://news.www.infoseek.co.jp/world/story.html?q=22reutersJAPAN144267&cat=17
[ワシントン 21日 ロイター] ブッシュ米大統領は、イスラエルのシャロン首相に対する国際的な批判を一蹴し、世界の指導者は同首相によるガザ地区とヨルダン川西岸の(ユダヤ人入植地撤退)計画に「感謝」すべき、との見解を示した。同計画は、平和的なパレスチナ国家建設に道を開くものだとしている。
外交関係者らは、ブッシュ大統領はこれらの計画を支持するという歴史的な政策転換を行ったうえ、イスラエルがヨルダン川西岸に建設中の分離壁についても、シャロン首相と意見調整がほぼできている、とみている。ブッシュ大統領は以前、この分離壁はパレスチナ領土を「浸食する」もので、和平努力にとって脅威となる、と反発していた。
分離壁をめぐる方針転換は、パレスチナ領土への食い込みが深すぎるとして米国が懸念していた分離壁の一部建設区域について、シャロン首相が変更に同意したことを受けたものという。
ある外交筋は、「分離壁はもはや懸案事項でない」と述べた。
ブッシュ大統領は、ワシントンで新聞編集員らを前に講演し、パレスチナ指導部はイスラエルに対するテロリズムを防止しなかったことで、「永年にわたり人々をあざむいてきた」と言明した。