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(回答先: スペイン首相、イラク早期撤退を表明 非軍事の復興関与 (Asahi.Com) 投稿者 ああ、やっぱり 日時 2004 年 4 月 19 日 11:10:03)
米大統領補佐官:「スペインの撤兵驚かない」 米テレビで
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20040419k0000e030018000c.html
【ワシントン中島哲夫】ライス米大統領補佐官(国家安全保障担当)は18日、スペインのサパテロ首相がイラク派遣軍の撤収前倒しを発表する前の時点で「スペインが撤兵しても驚かない」と述べた。また「他にも(イラク派兵の)危険を(改めて)値踏みせねばならない諸国があるのは分かっている」と語り、スペイン以外の「有志連合」の一部が撤兵する可能性も見込んでいることを示唆した。米ABCテレビのインタビュー番組で質問に答えた。
しかしライス補佐官は、米国がイラクで「確固たる連合」を率いていると強調、「死者を出したウクライナ、日本、ポーランド、イタリアのような諸国」の貢献と損失への評価が低いのは理解できないと述べた。文脈上は派遣部隊の犠牲への言及だが、日本の場合は外交官の死亡を意味するものとみられる。
ライス補佐官は一方、各国のイラク派兵など協力を促す新たな国連安保理決議を「適切な時期」に確保すると明言。しかし「(有志)連合の旗の代わりに国連の旗を掲げれば殺し屋たちが攻撃しなくなると考えるのは純真すぎる」とも述べ、国連主導の形式になってもゲリラ攻撃やテロは止まらないという見方を示した。
毎日新聞 2004年4月19日 10時25分