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(回答先: 政府は演出を「見破った」ではなく「知っていた」?【CIA日本政府自作自演テロ】 投稿者 FakeTerrorWatcher 日時 2004 年 4 月 19 日 01:54:15)
今回のイラク日本人人質事件の犯人の「演出」だが、若王子氏誘拐事件でも犯人との合意の上、演出は行われていた。
犯人の要求に「屈しない」というのは、はるか日本なら何でもないことだが、一緒にいる人質にはそもそも無理な話だ。
◆6 若王子さん無事生還◆昨年(引用者追記:1986年)11月15日、マニラ市郊外でゴルフ場から帰る途中、フィリピン人とみら れる武装した五人組に誘拐された三井物産の若王子信行マニラ支店長(53)が、3月31日午後7時(日本時間同8時)ごろ、マニラ首都圏ケソン市内で、137日間に及ぶ監禁生活から解放された。 この間、犯人グループから、右手中指が切り落とされたのではないかとみられる写真などが報道機 関に送りつけられたが、若王子さんの体に異状はなかった。
「あの事件で、弱気になったら終わり、何ごとにも強気で当たらなければと確信するようになった」と いう若王子さん。現在、本社の薄板貿易部長として、途上国の追い上げなど厳しい経済環境の中、 陣頭に立っているが、一方、犯人グループの正体や動機などは依然として不明。日本企業は円高で 海外生産を迫られ、また“金持ち日本”がなにかと注目されているだけに、他人事では片づけられない事件だった。
この若王子さんの事件のケースでは犯人グループから氏の右手中指が切断されたように「見える」 写真が送られてきたが、結局監禁から解放された後に、写真を撮る時に犯人グループから右手中指 を折り曲げて切断されたように「見せる」ように頼まれたことが若王子さんの口から明かされた。
http://www.geocities.jp/iraq_peace_maker/index.html
ところで、イラン・ジャパン石油化学(IJPC)プロジェクトを覚えておられるだろうか。ないしはご存知だろうか。
イラン、ホメイニとの交渉を行ったイラン・ジャパン石油化学(IJPC)プロジェクトは三井物産の社運をかけたプロジェクトで日本にも大きな利益をもたらす大プロジェクトであった。
このイラン・ジャパン石油化学(IJPC)プロジェクトは、1989年に幕を閉じる。若王子氏が死亡した年だった。
レーガン、イラン・コントラ時代に起きた1986年の若王子支店長人質事件は一部で強く謀略が囁かれ続けている。
1986年はベルリンでディスコ爆破事件もあった。
German TV exposes CIA, Mossad links to 1986 Berlin disco bombing
http://www.wsws.org/news/1998/aug1998/bomb1-a27.shtml
ホメイニ政権に関してはシャロンが裏で転覆計画を推進していた。
そして若王子氏が若くして亡くなった同年、事業生産が決定された。ちなみに寺島実郎氏はそのプロジェクト推進に尽力してきた人物で当時の失望は想像するに余りある。
1989/02/09,平成1/02/09
若王子信行、没。55歳(誕生:昭和8(1933)/08/10)。フィリピンで誘拐された三井物産社員。1989/10/08,平成1/10/08
イラン・ジャパン石油化学(IJPC)の事業清算が正式に決定される。
http://www.fuchu.or.jp/~stock/chrono/year/1989.html
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