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(回答先: イラク人は皆「米国が戦争を始めた目的は石油」と答える:イラク宗教界は「自衛隊の即時撤退」で一致 [週刊ポスト5・7/14 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 26 日 20:10:57)
「イラク戦争」の目的が「石油」だというのは判りやすい解釈だが、勿論それだけではない。もっと大きな目的が、その背後に隠されている。「アフガン戦争」がパイプライン・ルート確保の為の戦争というのもその類いだ。しかし、実は、アフガン戦争開始の真も動機は、「アヘン栽培の回復」だった。2000年7月にタリバンのオマルがイスラム教の宗旨から、アヘン栽培の禁止命令を出した。そのお蔭で、アフガンのアヘン生産量は対前年比93%もダウンした。そこで、2000年7月に、言うことをきかないタリバン政府打倒の「アフガン戦争」がほぼ1年間の準備期間をおいた2001年10月空爆と決定したのだ。そのスケジュールから、それを正当化する9・11事件が企画・演出された。タリバン政府を攻撃する正当性を確保する為に、オサマ・ビン・ラディンを匿う攻撃対象として、「アルカイーダ」なるCIAの雇って抱える「虚構のお抱えテロリスト団体」が起こした事件だとのふれこみで。本当の犯人は、「アヘン生産」が止められては困るユダヤ金融資本とその手先の米国政府内に巣食うイスラエルの国籍をも持つ二重国籍のユダヤ人グループのいわゆる「ネオコン」達である。すなわち、イスラエル支援の為の「自作自演の猿芝居」であった。そこで次ぎターゲットに浮上したのが、イスラエルの安全に直接の脅威を与えるアラブとイスラムの中核国家の昔「古代ユダヤ人」を「捕囚」した「憎きイラク」が俎上にのぼる。「大イスラエル国家建設」(世に言う「中東民主化構想」)の為の「第三次世界大戦」は、9・11」で既に始まっているのだから。米国の間接支配の手先「CIAイラク支局長サダム・フセイン」をお払い箱にしてユダヤの直接支配にする「管理権移転の儀式」がいわゆる世間の言うところの「イラク戦争」であった。しかし、本当のイラク国民は国民の7割を占める「シーア派イスラム教徒」だから、本当の「イラク戦争」は今始まったばかり。「シーア派イスラム教徒」に、これまでの「スンニ派イスラム教徒」まで加わって「全イラク人民衆」と「ユダヤ征服遠征軍」との「民衆蜂起のゲリラ戦」が始まった。
これでやっと、目的の「イスラム征服の為の世界の異教徒を掻き集めて編成したユダヤ対イスラム宗教戦争」が、やっと実現したと密かにほくそえんでいる「オリンピアンズ」と自称する世界支配層の大金持ち達がいる。「彼らの目的」は、「文明の対立」を演出して、「第三次世界大戦」の「100年戦争」か短くても「30年戦争」を起こして、このまま放置しておけば100億人に増える人口を21世紀初頭に、一挙に50億人を殺害して管理可能な残り10億人の規模にまで削減・縮少することである。その後は、「北朝鮮」をモデルとする「古代ユダヤ奴隷帝国」の世界政府樹立による、「異民族(ゴイム)奴隷支配ユダヤ帝国」を樹立して、従わない者は皆殺しにして建設する。その世界政府の首都はエルサレムである。その時、エルサレムの「岩のドーム」は爆破されていて、その灰燼の上に悲願の「ユダヤ神殿」が建てられる。これが、彼らのプログラムの「30年戦争」の本当の最終的目的なのである。従って、いわゆる「イラク戦争」はその「計画達成」の初めの一歩であって、年内には「シリア征服戦争」と「イラン征服戦争」が始まる。来年には、「サウジアラビア征服戦争」と「エジプト征服戦争」と「トルコ征服戦争」の予定がびっしり詰まっている。その頃には、東アジアでも北朝鮮を手先の駒とする、第2戦線の戦端は開かれていよう。つまり、これは、「第3次世界大戦」なのだ。