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(回答先: パウエル長官「『危険をおかしてしまったあなたがたの過ちだ』などと言うべきではない」(Video) 投稿者 笠井一朗 日時 2004 年 4 月 16 日 12:18:14)
パウエルは日本の自衛隊に対する日本国民の意識を踏まえてこう発言したのでは無いでしょうか。
日本国民が、人質になった3人、またその家族に対して、自己責任を追求だなんだと非難する風潮が起こっている中で、それが政府関係者のはつげんに帰するものだった事だとしても、イマイチ分かってなかったとしても、この意見はパウエルとしてはまともな意見でしょう。
まぁ理由はなんにしろ、自衛隊に対する国民の風向きをひとつにしたいはずなら、無論日本国民だけでなく、イラクへ兵を出している他の国の国民に対する感情に沿う発言をするならこう発言するのがベストではないでしょうか。
そうだとすると日本政府の思惑から外れていると見えなく無いでしょうか。
これが日本政府、いや政府関係者の本音だとする所が見えているようにも。
邦人が今イラクに居ては厄介事が起きるという図式、大勢の皆さんが指摘する通り、
イラクに今行くのは何が起こっても不思議で無い危険区域だから自己責任だという風潮ですよね。
今の世間、国民の風潮としてテレピ報道等で取り上げられるものは「行ったものが勝手に自己責任をとれ」、ですね。当然のことですが、それに合わせて、イラクに行くのは自分勝手やらなんんやら、これまでされた政府としての意見がそのまま、実に事実関係を何も把握していない方々の、単なるその場の情的な感想によるものが殆どで。
犯行グループの声明、政府に対する要求は自衛隊の撤退でしたよね。
日本政府の言い分は、
イラクは何が起きてもおかしく無いから邦人の出入りを禁じたい、という事をいっている訳ですが、サマワならばうろちょろしても大丈夫なんですかね。聞いてみたいですね。
邦人にイラクでうろちょろされるのは邪魔だから行くなというのは、
単純に自衛隊そのものにも当る気がするんですけど、サマワは大丈夫とかいうんでしょうか。イラクの人道支援というか、サマワに特定した人道支援とはっきりいうべきですね。
これは、撤退するべき状況がいつ来てもおかしく無いような事を
国民にじわじわ知らしめているようなもんですね。
違いますかね。のらりくらり逃げられるからなぁ。闇に活動する鰻政府ですね。
なんとかうまく逆手に追い詰められないかと考えましたが、
自分の頭ではこれが限界ですね。