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米国務長官(パウエル)「無事解放とてもうれしい」(200404160717TBS)
Text = http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline943775.html
Video = http://asyura2.com/oriharu/bigup1/source/471.rm
アメリカのパウエル国務長官はJNNの単独インタビューに答え、日本人の人質3人が解放されたことについて「無事解放されてとてもうれしい」と述べました。
アメリカ国務省のパウエル長官がJNNの単独インタビューに応じて、日本人人質が解放されたことについて次のように語っています。
「解放のニュースを聞いてとても喜んでいます。日本人人質のことを心配していたので無事解放されてとても嬉しいです」(パウエル国務長官)
さらに、パウエル長官は日本人人質とは反対にイタリア人の民間人1人が殺されたことに弔意を表すとともに、日本の小泉総理、イタリアのベルルスコーニ首相が誘拐グループの部隊撤退要求に応じなかったことを高く評価しました。
また、パウエル長官は日本の一部で人質になった人の自己責任を指摘したり、軽率だなどと批判する声が出ていることについて、「危険を知りながら良い目的のためにイラクに入る市民がいることを日本人は誇りに思うべきだ。もし人質になったとしても、『危険をおかしてしまったあなたがたの過ちだ』などと言うべきではない」と述べていました。
アメリカ政府は全体として3人の日本人人質の解放を喜び、日本政府の対応に感謝する姿勢です。しかし、その一方で、イタリア人人質が殺害されたことや、アメリカ人民間人の人質事件が未解決であることを憂慮しています。また、イラク情勢の泥沼化で「有志連合」の綻びを防ぎたいという苦しい立場をのぞかせています。(16日7:17)
----------------------以下コメント-----------------------------------------
「米軍の軍事行動」と「NGOの支援活動」とが等価のものであると考えているのだろう。
日本の政治家より、少しマシと考えるべきなのだろうか? 悩んでしまう。(一朗)